【集計担当者によるエクセルつぶやき1】_バックアップは必ず用意

皆ができると思わない事、そして対応するのは自分(あなた)・・・

Excelで集計表の管理をしている中で、予期せぬ対応をする事があります。
今回は1個つぶやきます。

『皆がExcel集計を理解していると思わない事』
集計表はすべて手作業で行っているわけではもちろんありません。
中には数えきれないほどの『数式』が組み込まれているものもあります。
そして、集計表は皆が共有で見に行ったり、数字を入力したりします。
その中で起こることが、入力者が『予期せず数式に数字を入力してしまう』
入力された数字はその時は正しい数字を上書きしているので、間違いに気づきにくいですが、次回更新をした時に、そのまま前回の数字が残ってしまうことで、『集計結果が正しくない数字』になります。
気づくのが遅くなると誰が数式を消したかわからなくなってしまいます。
いずれにしても、『集計表を管理している自分(あなた)が対応しなければなりません』どこが間違っているか確認するのは『時間と精神力が奪われます』そうなってしまった時のために『必ずバックアップ』は残しておきましょう。

バックアップの考え方は3つ
①Excelファイルを別のフォルダに保管する。
②いつ移動させたのかファイル名の後ろに『_20241130』などの日付をつける。(更新日だけだと上書き保存されたらわからなくなる)
③バックアップの頻度はデータが更新されるタイミングの前

バックアップを用意することで、時間と精神を無駄に消費しないようにしましょう!

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