【集計担当者によるエクセル知識13】_『重複』をCOUNTIF関数で調べる_前編

重複に対してCOUNTIF関数を使用して2パターンでアプローチする_今回は1つ目


例えば上記のような重複していそうなデータがある、
それぞれ何が何個重複しているかを知りたい場合
①まずは『COUNTIF』と入力
②B列のデータを調べたいので第一引数に『$B$4:$B$16』と入力
(範囲を絶対参照にするのは後で数式を下にコピーをした時に
範囲に指定した引数がずれないようにするため)
③『,』カンマを入力
④第二引数に『B4』を入力
これで、B4のデータがB4からB16の間に何個あるのか調べられる
↓完成
=COUNTIF(B$4$:B$16$,B4)
『enterキー』を押すと結果が出る
数式を下にコピーするとそれぞれに何個重複しているのかがわかる

重複しているデータがある、そのデータを使用して良いのか悪いのかは集計にとって重要な点になるので、作業に入る前、または作業結果に対して確認でミスを減らすことができる


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