【集計担当者によるエクセル知識14】_『重複』をCOUNTIF関数で調べる_後編

重複に対してCOUNTIF関数を使用して2パターンでアプローチする_今回は2つ目


上記の表の顧客名が上から何回目かをカウントする
①まずは『COUNTIF』と入力する
②つぎに『$B$4:B4』と入力する
(対象の起点だけを絶対参照にする)
③最後に『B4』と入力する

=COUNTIF($B$4:B4,B4)
『enterキー』を押すと1と表示される
(これは『あ太郎』が上から1回目に出てきているから)
下まで数式を伸ばすと完成
(一番下の『あ太郎』は上から数えて3回目に出てきているので3と表示される)

前編と後編を組み合わせてデータの検証、集計作業をすると分析の幅が広がる。組み合わせての使用方法はまた改めて投稿できたらと思います

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