【集計担当者による教育研修シリーズ_6】SUM関数でいろいろな計算ができる

SUM関数だけでも意外と幅広い計算ができます

基本形①_ :(コロン)を使用する

=SUM(C3:E3)
のように範囲を指定するのに:(コロン)を使用する


基本形②_ ,(カンマ)を使用する

=SUM(C3,D3,E,3)
のように ,(カンマ)を使用して集計するセルを選択する


組み合わせ_ :(コロン)と ,(カンマ)を組み合わせる

=SUM(C3:E3,C6:E6)
のように :(コロン)と ,(カンマ)を組み合わせることで、
離れた位置の範囲を集計できる


SUM関数の前に -(マイナス)をつけるとマイナス表示される

=-SUM(C3:E3)
のように -(マイナス)をつけると、
集計がマイナスになる


SUM関数の集計結果で_引き算ができる

=SUM(C7:E7)-SUM(C3:E3)
のように、合計金額からマグロの金額の引き算ができる


SUM関数の集計結果に_掛け算ができる

=SUM(C7:E7)*4
のように *(アスタリスク)を使用することで、
SUM関数の結果を掛け算することができる

SUM関数の集計結果に_割り算ができる

=SUM(C7:E7)/3
のように /(スラッシュ)を使用することで、
SUM関数の結果を割り算することができる

 Excel集計は『足し算』『引き算』『掛け算』『割り算』ができれば、意外と作成できることが多く、『複雑そうに見える集計表も実は単純である』ことが多い。
 上記で使用したSUM関数の方法だけでも集計表は十分作成可能です。

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