私のプログラミングを学習した過程について

私は転職してSES業界に入り現在で3年半在籍しているものです。プログラミングの経験は約2年半です。
こんな私が現時点で学んだことを書きたいと思います。

これからIT業界に転職する方やすでに転職されている方の参考になれば良いなと思っています。

早速、これまでの過程はこんな感じです。

  1. htmlやcssをYouTubeで学習

  2. Excelマクロの解読

  3. プログラミング案件でコーディング

  4. 部下のソースレビュー

各過程の詳細について

1のhtmlやcssをYouTubeで学習
については、転職前の会社に在籍していた期間に興味本位で学習を始めました。
htmlやcssは書いたソースコードが目に見えて表示されるので楽しかったです。
まずはhtmlやcssでプログラミングの楽しさを知れたことは良かったと思います。

2のExcelマクロの解読
について、こちらは現在の会社に入社して1年弱ほど事務的な仕事をしていた時に、マクロの解読や修正を行なっていました。
当時はプログラミングの関数などがどのように使われるのか全くわかっていませんでした。たかがマクロかもしれませんが、他人の作ったシステムを解読するのは関数の組み合わせや構成を学ぶために非常に良いことだと感じました。

3のプログラミング案件でコーディング
については、.net C♯でMVCフレームワークを使用したwebアプリの開発になります。
マクロの学習時点でプログラミングへの抗体はできていたのですが、データベースについては未知で不安しかありませんでした。また、ソースレビューで批判を受けて精神衛生上良くなかった印象があります。
私は頭が良くなかったので、作業効率がとても悪かったと思います。レビューを受けた時に「そもそもプログラムの構成が間違っている。なぜ書き始める前に相談しなかったのか?」や「仕様はちゃんと確認したのか?」といったプログラム以前の指摘が多かったです。
動くプログラムは書けて当たり前で、プロとしてソースコードの品質や作業効率を考える時期だったと思います。

4部下のソースレビュー
について、この時点では新しく現場に参画した新人のソースレビューをさせて頂きました。
基本的にはコーディング規約に則っているかを確認する感じです。その他入力チェックはフロント側で行うかサーバー側で行うかや、より良い変数名はないか、型のオーバーフローが起こらないかなど、メンテナンス性の高さと静的テストの観点でソースコードを見たりしています。(まだまだ未熟なので足りてないかもしれません)

まとめ

上述したような感じの経験を経て今に至ります。
今後の記事では私の経験を細分化して、より具体的な内容を発信していけたらと思っています。

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