見出し画像

筑波大学附属小学校募集要項を見て思うこと

筑募集要項頒布開始

初めてのnoteへの投稿です。「新しい中」と書いてシンチュウと申します。
小学校受験の仕事に携わってきて、いろいろな変化を感じています。そのあたりをとりとめなく発信していけたらと思っています。
今日は2024年10月7日、応募者数ナンバーワンの国立小学校、筑波大学附属小学校の募集要項の頒布が始まりました。
我々も手を尽くして、毎年この募集要項を手に入れているのですが、2020年代になってほとんどの国立小学校がWebでダウンロード販売という方法を取るようになりました。楽になりましたね。昔は学校ごとに出向いてもらいに行ってました。ほとんどの方が受験スーツに身を固めて。今、パジャマ着たままでOKですからね。

動画を観て買えって?

さて、そんなわけで筑波大学附属小学校の募集要項。朝6時から販売開始ということで、みなさんPCやスマホの画面を睨んでポチッと、、、おや?これは!!申込みの前に動画を観ろとなっています。観たというチェックを入れないと要項が手に入らない仕組みです。
動画は約15分ほど。出勤前に要項購入だけ済ませとこうなんて考えていた方はびっくりですよね。朝の15分は貴重です。
動画の内容はといえば、昨年の入試で久々に販売された学校案内に記載していることとほぼ同内容。筑波大附属を理解した上で受けに来てねというメッセージです。
動画の視聴も済ませ、その旨チェックを入れていよいよ要項購入です。要項を見るまで不明だった一次抽選の結果の発表方法については、昨年同様ホームページに掲載ということでした。

上がるか?抽選通過率

そして、入試をコロナ禍前に戻すのではないか?その根拠とされた2次出願の持参については女子を午前、男子を午後に受付するとのこと。さらに2次受付から5日後に入試の日程表を配布するから取りに来てねと。これってコロナ禍前2019年までの入試スケジュールと同じです。ということは、コロナ禍でぐっと抑えられてきた一次抽選の通過率が前に戻るってことでしょうか?そんな期待を抱きつつ、今後の動向を観察していきたいと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!