地域のお店で母の日の花調達
明後日は母の日。
小3のわが娘にとっては、ママは不満の捌け口、そして甘えて一緒にあつ森してご飯やお弁当を用意してくれ、ゲームや遊びの成果を聞いてもらい、そして、時々不快なダメ出しをするクソババァ!というフクザツな存在だ。
だから「ママありがとう」を言うまでの成長は、まだ先。何も知らず保育園の先生に感謝を言わされていた時代よりは、反抗精神が成長しているか。
さて、娘の同級生のよし君の家は花屋さん。ジブリの「コクリコ坂」にも出ていた、宮崎生花店という、横浜の由緒あるお店である。レトロな店構えが素敵で和む。
でも、このコロナで商売も大変だろうと思い、北海道の実家の母に花でも贈ろうと、代官坂を登ってお店を訪った。
意外や、お店は活況の様子。fbの写真を見て、カーネーションではなく、赤い「カラー」の鉢植えがいいと思って、購入。黄色も勧められたけど、なんだかこの色が元気が出る。花代より送料が高いのは、しかたがない。
仏壇にいる義母とおばあちゃん用には、赤いカーネーションを🌺
お互いマスク姿で、学校の宿題はどうするかとか毎日子供は遊んでばかりだとか、父兄同士の何気ないお喋りも楽しい。こうやって、地域経済を回している感じだ。
中華街も元町も、遠方のお客さん頼みだったのが、「地域で支え合ってまわす」という構造に、今なりつつある。コロナ収束後は、この小さな互助精神もなくなるのだろうか。
いや、私の読みでは、緩やかなシフトチェンジは、じわじわ続いていく。と思いたい。