グレイシャ【企業の採用・集客×動画編集】

新卒で求人広告代理店に就職/50社以上の地方企業に伴走/「質の良い採用」「人材不足のカバー」には新しい「SNS動画」で対抗するしかないと考え、動画制作で独立

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自社の社員に「やりがい搾取」をしていませんか?

「やりがい搾取」という言葉を聞いたことがあるんでしょうか? 「この仕事が世の中でこのくらい役に立っている」 「今は大変かもしれないけど成長できる」 このような言葉で、低賃金で多くの残業を課すようなことはしていませんでしょうか? もし少しでも心当たりがあるとすれば、かなり危険信号です。 現代においての「やりがい搾取」がどれほど危険なのかをお話します。 ①現代においての「やりがい搾取」の危険性一昔前であれば、ある程度の根性論は通っていたかもしれませんが、 現代では通用し

    • 選考離脱を防ぐためには「電話」を使うこと

      私が企業様のお悩みを聞いていると 結構な割合で出てくる問題が「選考離脱」です。 ・応募が来たけど途中でメールが途絶えた ・面接当日にドタキャンされた ・面接後に連絡が途絶えた これは今の時代だからこそ起きている問題であると言えます。 「何が原因」で「どう対策すれば良いのか」 この2点をしっかりと押さえていきましょう。 ①現代で選考離脱が増えている原因選考離脱が増えているのには、現代ならではの理由があります。 まずはこちらを押さえていきましょう。 Ⅰ.「有効求人倍率」

      • 業務は「単純化しておく」に越したことはない

        みなさんの会社にはどのような業務があるでしょうか? 大きく分けると、事務・営業・製造・人事など 職種に分かれるかともいますが、 細かく見るとかなりの量があるかと思います。 一方で、「この人しかできない」みたいな 特殊な業務はどのくらいあるでしょうか? この「特殊な業務」が大量に存在する場合、 現代においては危険信号になることがあります。 今回は、業務は「なるべく単純化しておくべき」というお話をしていきます。 ①「この人しかできない特殊な業務」が多いと、なぜ危険なのか

        • 売上を上げるためには「無駄な人件費」を「売上に直結する業務」へ移す

          皆さんは家計簿は付けているでしょうか? 私自身、収入ができてからは必ず付けるようにしております。 家計簿を付ける理由は何だと思いますか? 家計簿を付けることで、収入と出費の概要が把握できるので 「無駄な出費」を洗い出すことができます。 この「無駄な出費」を洗い出す作業は、 今を生きる企業にとってはマストな作業となってきています。 今回は、「無駄な人件費」を「売上に直結する業務」へ移す というテーマでお話をしていきたいと思います。 ①売上を上げたいなら、「正社員採用では

        マガジン

        • 現代の採用市場について
          7本
        • 「ミスマッチ」を防ぐ
          9本
        • 社員数が減っても「売上向上or維持」する方法
          4本
        • 「選考離脱」を防ぐ
          2本
        • 「求人票以外」の採用手法
          2本
        • 求人の効果的な「書き方」
          7本

        記事

          あなたの決めた「採用ターゲット」は本当に現実的?

          求人を出す前には、必ず「採用ターゲット」を決めるかと思います。 ※決めていなければ、必ず決めてください。 当然ですが、この採用ターゲットは 「現実に存在している方」にしないといけません。 「現実に存在する人をターゲットにするなんて当たり前じゃん…」 そう思ったのではないでしょうか? しかし、この当たり前をできていない方が非常に多いです。 本日は、採用ターゲットが現実的かどうか判断する方法について お話していきたいと思います。 ①求職者の現状を整理するそれではまず、求

          あなたの決めた「採用ターゲット」は本当に現実的?

          「~制度あり」と「~取得実績あり」は全くの別物

          皆さんの会社にはどのような制度があるでしょうか? ・育休 ・産休 ・有給休暇 というような、どこにでもあるような制度から ・結婚祝い ・資格取得支援制度 ・お誕生日休暇 など、あまり見ないような独自の制度もあるかもしれません。 「うちには優良な制度がたくさんあるから、福利厚生が充実している!」 そのように自信を持って言える方もいるのではないでしょうか? しかし、その魅力が 本当に求職者に伝わっているのでしょうか? せっかく充実した福利厚生を持っていても、 書き方1

          「~制度あり」と「~取得実績あり」は全くの別物

          欲しい「性別/年齢」の社員を獲得する方法

          昨今は規制が厳しくなってきており、 「性別や年齢で応募者を縛る」ことが難しくなっています。 しかし、 「細かい作業が多いから、女性の方が...」 「力仕事が多いから、男性の方が...」 「会社の若返りをしたいから、20代の方が...」 このような希望はもちろんあるでしょう。 本日は、違法にならない範囲で 「欲しい性別/年齢の社員」を獲得する方法を お話ししていきます。 ①「性別/年齢」で絞ることは原則NG前提条件を押さえておきましょう。 性別で絞ることについては、下

          欲しい「性別/年齢」の社員を獲得する方法

          新入社員には「これ」を聞いてください

          非常にざっくりとしたタイトルとなってしまいましたが、 良い求人を書く上で 新入社員を迎えたら必ず聞いてほしいことがあります。 「あること」を聞くことで、 再現性の高い求人を作成することが可能になります。 本日は、その「あること」についてをお話していきます。 ①新入社員に「真の志望動機」を必ず聞く「面接で聞いてるけど…」 という風に思った方も大勢いいらっしゃると思います。 面接で志望動機を聞かない方は恐らくいないと思っています。 Ⅰ.面接では嘘を付く ここで、衝撃的

          新入社員には「これ」を聞いてください

          企業がするべき「窓際族」を作らないための努力

          言葉を選ばずに言いますと、 「会社の売上に貢献しておらず、人件費の方が高くついている」 状態の方を指すことが多いようです。 ビジネス的な観点から言うと、 「人件費>売上=損失」です。 少子高齢化の時代ですから 少しでも効率よく利益を上げないといけません。 余計な出費を作りだしている場合ではないです。 本日は、企業側ができる 「窓際族を作らないための努力」についてお話します。 ①窓際族になってしまう理由そもそも、なぜ窓際族が生まれてしまうのでしょうか? 主要な理由は

          企業がするべき「窓際族」を作らないための努力

          求人票に「残業時間」を書くべき理由

          「あまりマイナスな情報は出したくないな…」 私がお話をしていた社長さんからこのような言葉をいただきました。 私が残業時間について書きましょうと言った時です。 マイナスの情報でも必ず入れるのが鉄則だと 本noteで口酸っぱくお話をさせていただいております。 今回は、マイナスの情報の代名詞でもある ・残業時間を書くべき理由 ・残業時間の正しい書き方 をお話します。 ①残業時間を書くべき理由Ⅰ.残業を希望しない人と希望する人 では最初に、残業時間を書くべき理由についてお話

          求人票に「残業時間」を書くべき理由

          選考途中での辞退を減らす方法は「履歴書」を撤廃すること

          「ようやく応募が来た!」 と喜んでいるのも束の間、 「応募者と音信不通になってしまいました…」 このような経験をされた方も多いのではないでしょうか? 待ちに待った応募だったのに 面接まで繋がらないことがあると非常に悲しいですよね? 実は「履歴書」を撤廃することで、 選考途中での辞退を防げる可能性が高まります。 ①なぜ履歴書によって、辞退に繋がりやすいのか結論から申し上げますが、無くすべきなのは「履歴書」になります。 「いやいや…履歴書はさすがに無くせないでしょ…」

          選考途中での辞退を減らす方法は「履歴書」を撤廃すること

          都市部の中小企業が応募者を集める方法

          一都三県、各県の県庁所在地など 都市部には「人」も「企業」もたくさん集まるものです。 これは中小企業にとっては良いことばかりではありません。 なぜなら、求職者の多くを「大企業に取られてしまうから」です。 上記のグラフを見てみてください。 特にここ数年は、大企業への就職を望む声が多く上がっています。 その理由の1つに「将来への不安」があげられます。 このように、日本の実質賃金は緩やかな横ばいが続いています。 また、この図を見ていただくと分かる通り 食品についてもじわじ

          都市部の中小企業が応募者を集める方法

          【意外とできていない】求人を書く時に絶対に意識するたった1つのこと

          「求人を出しても全然応募が来ないんだよ」 「ハローワークに出しても意味ないんだよね」 こんな声をよく聞きます。 実際に無料求人を掲載しても ・応募どころか、閲覧数も稼げない ・応募が来ても会社とミスマッチな方であることが多い など、困っている方が多いように感じます。 このような求人を見ていると、 求人を書く時に最低限必ず意識してほしい 「たった1つのこと」ができていないことが多いです。 本日は「たった1つ」をできるようにするためのお話をしていきます。 ①結論:求職

          【意外とできていない】求人を書く時に絶対に意識するたった1つのこと

          今だからこそリファラル採用(社員紹介)

          リファラル採用といえば… 「昔よくあったよね~」 と思う方は多いのではないでしょうか? Web求人が多数乱立している現在、 コネ入社のイメージが強いリファラル採用は 軽視されている風潮にあるのではないでしょうか? …と考えている方がいましたら、今すぐアップデートしてください! 実はここ数年で、リファラル採用を実施する企業は 半分以上に増えています。 社員紹介を敬遠していることで、 優秀な社員がどんどん取られていってしまう ということになります。 まだ実施していない方

          今だからこそリファラル採用(社員紹介)

          現代の退職理由3選

          みなさんが思う退職理由は何でしょうか? 一般的には下記を思い浮かべる方が多いかと思います。 「職場の待遇や環境に不満があるから」 では現在でも同じかというと、そんなこともないようです。 今回は、現代の転職理由を大まかに3つに分類しました。 離職を防ぐために、知っておいて損はないかと思います。 ①現環境への不満最も一般的な部分からになります。 こちらは2024年に公開された、「doda」調べの転職理由ランキングです。 給与面の不満 社内の雰囲気に対する不満 社

          中途採用に即戦力を求めてはいけない理由

          「中途なのに、全然使えない」 「高い金を払ってるのに、実力が見合ってない」 経営者ならこんなことを感じたことがあるのではないでしょうか。 即戦力の採用をしたはずなのに…と落ち込んでしまうことも多いと思います。 ですが今の時代、「中途に即戦力」を求めるのは厳しくなっています。 今回はその理由についてを、一緒に考えていきます。 ①少子高齢化による売り手市場 上記は「1985年と2020年の人口分布の比較」です。 注目してほしいのは、「40代以下」の人数が減っており、「4

          中途採用に即戦力を求めてはいけない理由