「GAP The Series」再放送記念！毎日1話ずつ徹底解説 第1話-2
現在再放送中の「GAP The Series」を、1日1話ずつ振り返る解説記事をお届けします！本作は、年の差×身分差をテーマにしたオフィス・ラブストーリー。モンとサム、二人の関係がどのように変化していくのかを、ストーリーの流れと共に深掘りしていきます。
本記事では、各話の内容を詳しく紹介しながら、キャラクターの心情や名シーンの魅力を語っていきます。ネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください！ ぜひ一緒に「GAP The Series」の世界を再体験しましょう！
実家
社会人初日を終えて実家に帰ってきたモン。家族で食事をとりながら、両親にサムの態度について報告します。「もしかしたら、使用期間の3ヶ月でクビになってしまうかも」とモンが言うと、もしそうなったらイギリスで働こうかなとも考えていると続けます。実はモンの父はイギリス人で、モンはタイとイギリスのハーフなのです。イギリスで働くことにすれば、父にも会えるかもしれない、と話すモンに対し、義父は「それなら会いに行くよ」と前向きに応じますが、母は顔を曇らせます。「実の父にモンは任せられない」と母は心配そうに言います。モンはそんな母に、「私は決して母の元を離れない」と約束し、クビにされないように頑張ると決意を新たにします。
一方、サムは帰宅途中に祖母に呼び出されます。お城のような豪邸に到着すると、夕食のテーブルについた途端、お説教が始まります。祖母がサムを呼び出したのは、結婚を急がせるためでした。サムの向かいには婚約者のカークが席に着いています。祖母はサムに、「会社の経営なんてうまくいかないんだから、早くカークと結婚して子供を産みなさい」とせかし、結婚式の日取りを早めるように迫ります。カークのフォローもあり、なんとか元々の約束通りあと1年の猶予を許されますが、会社の業績が不調であることも事実。サムはその悩みを抱えたまま、愛車を走らせて帰宅し、ワインを飲みながら浴槽に浸かって深い思案を巡らせます。
30歳目前の女性が親戚から結婚を迫られるというのは万国共通のようです。アッパークラスでは強権的な祖母に詰められるのも万国共通のようですね。笑。
サムは祖母との約束の一年で5000万バーツ（約2億円ちょい）の利益を出したい様で、カークは銀行強盗しようか？何て言ってますが私はサムの愛車を売ったらすぐ用意できるんじゃないかと思いますWWW。
サムの愛車はこちら。
やったねサム、これを売れば一瞬で約束達成！！笑笑笑笑
新企画
翌日、出社したサムは社員を会議室に集めます。新しい企画を思いついたからです。サムは新しいホームページの制作を発表し、社員にコンテンツのアイデアを求めます。しかし、社員たちはサムに遠慮してなかなか口を開きません。重苦しい雰囲気が続く中、モンが意を決して口を開きます。モンは、一度休憩を取って社員たちがリラックスすれば、良いアイデアが出るはずだと提案します。サムはその提案を受け入れ、社員に休憩を取るように命じ、モンを社長室に呼び出します。
モンはサムに、若者向けのコンテンツを作ることを提案します。すると、サムは思いがけない決断を下します。なんと、モンを新しい企画の責任者に任命したのです。ただし、その条件は一つ。モンがホームページのフォロワーを一ヶ月以内に50万人にすることができなければ、クビだという厳しいものでした。周囲の社員たちは、やはりサムは冷酷だと言いながらも、モンを励まし、支えようとします。
ヤーに手伝ってもらいながら企画の準備を進めていると、ノイが社員たちをパーティーに誘い出します。実は今日、「DIVERSITY社」のサムの共同経営者、カークが新入社員のモンのために、日本食レストランを予約してくれたというのです。まだ明るいうちから、社員たちは日本食レストランへと向かいます。
サムのファッションに目が行ってパワハラストーリーに集中できませんでした笑笑。
ぜひ見てみてください。
歓迎会
日本食レストランで、モンの歓迎会が始まりました。乾杯の音頭を取るのはカーク。彼はサムとは対照的に、人当たりの良い温厚な男性です。テーブルには色とりどりの寿司が並び、和やかな雰囲気の中でパーティーが始まります。
モンの席は、誕生席に座るサムの隣。緊張しながらも、モンはサーモンの寿司を自分の皿に取ろうと手を伸ばします。しかし、その瞬間、サムの箸とぶつかってしまいました。思わず遠慮するモンに、サムは無言でサーモンを皿に置き、「サーモンは脳の栄養になる。良い企画を作るために食べろ」と命じます。
寿司がちゃんと普通の寿司で感動。海外ドラマだとたまにとんでもない日本食出てきたりしますが、この寿司はわりと普通に寿司でした。 気になるところを挙げるならサーモンの下にキャベツが敷かれていて、サーモンとキャベツを同時に口に運んでいるところでしょうか。サーモンは単体で食べた方がおいしいよ？？ でも生魚って普通にパーティーの店候補に挙がるものなんですね。ちょっと意外。
サムが席を外すと、カークが酒を注文し、場の空気は一気に和らぎます。社員たちも次第に盛り上がり、ようやく楽しい宴会らしくなってきました。やがて宴席は少しずつ乱れ始め、泥酔する社員もちらほら。そんな中、宴はお開きとなり、モンも帰路につきます。
夜道を歩きながら、モンは今日の出来事を振り返っていました。すると、不意に車が飛び出してきます。「危ない！」と思った瞬間、目の前に現れたのは、なぜかサム。間一髪のところでモンを引き寄せ、危険から救い出してくれたのでした。
「LOVE SO SWEET」が流れてきそうな終わりかたですね～
サム途中で離席してそのままいなくなったはずなのに何で店の近くにいるのかWWW。こっそりモンを待ってたんでしょうかね。
サムの態度に戸惑いながらも、夢だった会社で働き始めたモン。これから彼女はどんな試練に立ち向かうのでしょうか？ そして、サムの本当の気持ちは？ 次回、第2話も詳しく解説していきますので、お楽しみに！