やらない勇気「興味ゼロなことを断つ」学習術
こんにちは!火曜日担当の真弘です!
今日は社会人の学習について、ドヤ顔で書いていきます。
子供の時から好きなことだけ学んでいたので、
独学に関する経験値が溜まっていると思い、
その辺の情報共有をしたら意外と喜んでもらえるかもという発想です!
社会人は「モチベーションの維持」が重要
社会人からの学習は「モチベーションを維持すること」が重要になります。
学生時代と違い、
試験などの強制力がないからです。
そして、モチベーションを失わないために
「興味のないことを学ばない技術」
が必要になります。
次の章から「興味のないことを学ばない技術」について書いていきます。
分野ではなく、問いから学ぶ
好きで学び始めたはずの分野(ex心理学、経済学、歴史etc)の中にも、
興味が湧くものと湧かないものがあります。
例えば同じ「歴史」のくくりでも、
「ナポレオンには興味があるけど、
鎌倉幕府には興味がない」
(頼朝パイセンゴメン🙏)
みたいなことって結構あると思います。
ほとんどの場合、
分野を丸ごと学ぼうとすると、
興味がないことも学ばなくてはいけない
ことになってしまいます。
しかし、
「心理学を理解する!!」
みたいな目標って、立ててしまいがちですよね?
そしてこうなります。
そもそも「心理学を理解する」なんて高すぎるハードルな上に、
そんなことが「できた!」と言える人なんて、
この世に1人もいない可能性の方が高そうです。
それなのに、途方もない知識の海に絶望してしまいがちですよね。
(僕も経験があります。)
そこで、下記の学び方がおすすめです。
「分野ではなく、問いから学ぶ」
例)「心理学を学ぶ」→「性格が人によって違う理由」「歴史を学ぶ」→「ナポレオンの何がすごいのか」「経済学を学ぶ」→「為替が変動する理由」
こうすることで、一気に学ぶことが明確になり、
気持ちも楽になります。
似たような発想で英語学習の記事も書いてるので、よかったら読んでみてください。
※
問いじゃなくても、
「分野の全体感をざっくり知りたい」とかはありかなと思います。
その場合要約本やyoutubeなどを活用するのがオススメです。
例)「世界史の流れをざっくり知りたい」
専門書は「つまみ食い」する
基本的に「完全に自分の興味にあう本」
は存在しません。
著者の都合で書かれています。
近しい内容の本を選びますが、
基本的に興味が湧かない内容も含んでいます。
例えば、「結論が知りたいのに、根拠が長い」
とかは結構多いです。
経験則にはなりますが、
そのテーマについての知識が乏しい時は、
根拠に興味を持てないことが多いです。
著者とは別の意見も知っていくと、
どっちが正しいのか検討したくなりますので、
その時に根拠の部分を読めばいいと思います。
何が言いたいかというと、
専門書は完全に理解しようと、
躍起にならなくてもいいということです。
下記のような軽い心持ちがオススメです。
「専門書は興味のある部分だけつまみ食いする」
※
本によっては、
順番に読まないと理解できない本もあるので、その辺は立ち読み等で判断することをオススメします。
おまけ:独学者のためにとても役立つ本
この「独学大全」を本棚に置いておくことをオススメします。
独学者のために役立つ学習方法が55個載っている本です。
読む予定がなくても買っておくのがオススメです。
真面目に一から読まなくていいです。
ただ
何かを学ぶ時に、
この本から使える学習法を探してください。
それを繰り返すだけで、独学力がかなり向上します。
以上です!
明日は太陽よろしく👋