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映画「ブリグズビー・ベア」

衝撃的な冒頭シーン! 主人公のジェームズ。両親から外は危険だといわれ外の世界と隔離された家の中で生活をしていた。 幼少期から楽しみにしていたのは「ブリグズビー・ベア」という教育テレビ。25歳になった彼はその世界を研究することを楽しみながら日々を過ごしていた。そんなある日、突然両親が捕まってしまう…。 そう、この両親だと思っていた二人は誘拐犯だったのです。 この衝撃的なシーンから物語が始まります。 25歳の主人公ですが、偽両親以外とのコミュニケーションをとったことがなく精神年齢

    • 映画「君たちはどう生きるか」

      中身すっかすか映画。 プロモーションを一切しないというジブリじゃなきゃできない戦略で公開された本作。 サークルメンバーから面白いと言われ時間もあったんで見てきました。 まー期待外れもいいところですね。 これ面白いのか?って思いました。 どんな話か想像はしていて勝手に現実的な話なのかなと思っていたのですがばりばりファンタジー。 全編にわたってどっかで見たことあるなーみたいなね。 いままでのジブリの総集編かな?って思うくらいオリジナリティ皆無。 ストーリーも展開も特に中身がなく、

      • 映画「ヴィーガンズ・ハム」

        こういう映画好きよ! 肉屋を営む夫婦。最近喧嘩が増えてきた。嫁友人夫婦も同じ肉屋だがそちらはガンガン儲けていい暮らし。 一方、旦那は職人気質。肉へのこだわりが強いあまり柔軟な経営ができない! 嫁友人がまー話すとお金のことしか言わない。こういう人いるよねー。 息をするようにマウントとるやつ。ナチュラルにやっちゃう人もいれば意識的にやっちゃう人もいると思いますが、誰かが傷ついてることは考えてほしいよね。 友人夫婦性格が悪いのでよく友達やってんなと思いました。 ヴィーガンが主人公夫

        • 映画「MEG ザ・モンスター」

          続編公開! ジェイソンステイサムVS太古に絶滅したはずの巨大鮫! マリワナ海溝を超える深海が見つかった。 探査チームが最新の潜水艇で人類未踏の深海へと赴く。 しかしそこで突如動かなくなる潜水艇。 助けを求められた凄腕深海レスキューのジョナス(ステイサム)。 彼の前に現れたのはメガロドンだった! 我らがステイサムが巨大鮫ごときに負けるはずがない! 本作、私は公開当時じーちゃんと一緒に観に行ってきました。じーちゃん大いに楽しんでた。帰り際パンフ買ってくれたし。 まだ人間が発見でき

          映画「バード・ボックス バルセロナ」

          前作よりつまらなくなっております。 スピンオフ作品。 「何か」を見てしまうと魅入られ自殺してしまう。 そんな世界になってしまったため人類は目隠ししながら「何か」 から逃げ隠れする生活がはじまった。 シャマランのハプニングと同じような設定です。ハプニングはめっちゃ好きなのですがこちらの作品はあまり好きではありません。 宗教色が強いのがどうもね。みててしらけちゃうですよ。 説明がないのはいいのですが、何故死なないパターンの人がいるのかがわからないのが気持ち悪い。作品の設定として中

          映画「バード・ボックス バルセロナ」

          映画「エスター ファースト・キル」

          普通の幸せってなんだろうね。 前作から13年くらい空いてますがエスター役を同じ女優さんが演じてるのがすごいよね。しかも、昔の話だぜ。 とある精神病院にエスターはいた。そして彼女は脱出するために綿密な計画を練っていた。 ホラーホラーはしておりません。 前作とは違いエスターというキャラクターがどういうものかわかっているとう前提のストーリー。そのためエスターの魅力が詰まってる! 序盤から飛ばしてくれてヒャッハー。 いろいろあってとある裕福な家庭の行栄不明だった娘として生活をすること

          映画「エスター ファースト・キル」

          映画「M3GAN」

          技術の進歩は人類のためかはたまた…。 ブラムハウス制作のAIハイテク美麗お人形が無双する作品。 自動車事故で両親を亡くしたケイディ。 叔母のジェマに引き取られることに。ジェマは子供と生活するのに向いてなさそう。 ケイディとのコミュニケーションより新しいおもちゃ開発に精をだす。 ジェマの働くおもちゃメーカーではファービーの進化版みたいなやつで一世を風靡しますが、他社により廉価版を出され苦戦。 いらつくCEOは技術スタッフに安く作れと怒鳴ります。 技術スタッフがこっそり作っていた

          映画「M3GAN」

          映画「パール」

          ホラーではないかもしれません。 「X」の前の話。A24作品はおしゃれな感じのが多いですね。 個人的に半分くらい合わないんですけどね。 「X」とは雰囲気が全然違います。「X」は80年代のホラー感満載。 古き良きスラッシャー映画を今の技術でやっていただいたホラー感てんこ盛りグロ描写サイコーな作品でした。 本作、「パール」はちょっと違います。 あらすじは、人里離れた農場で厳格な母と身体が不自由な父と暮らす主人公パール。彼女の夢はダンサーになりスターになること! 夫は戦争へ行ってしま

          映画「パール」

          映画「プーと大人になった僕」

          やつはどこまでもついてくる…。 クリストファーロビンは普通の大人になっていた。 プーたちと100エーカーの森での約束も厳しい人生の荒波にもまれ忘れられていた。 結婚し愛する妻と娘と共にロンドンで暮らしている。しかし、仕事のあれやこれやですれ違いが…。 社会って厳しいのよ。仕事はほんとに最悪です。仕事を頑張ったとて崩した体調は戻ってこず、助けてもらえることもなくね。はい、人生無駄にするようなもんです。 場面は変わり100エーカーの森。プーは異変に気付いた。仲間がいない! そうだ

          映画「プーと大人になった僕」

          映画「不能犯」

          あんなこといいな、こんなことできたらいいなー。 不能犯とは、行為者が犯罪の実現を意図して実行に着手したが、その行為からは結果の発生は到底不可能な場合をいう。 自らの手を汚さずに犯罪を犯すっていうことですね。 マインドコントロールって恐ろしい。 日本で有名な事件でいえば北九州監禁殺人事件ですかね。なかなかえぐい事件です。この事件の犯人は直接殺人はしていませんが死刑判決を受けました。 ちょっと映画から脱線しましたが。 本作の主人公は依頼を受けターゲットを殺す殺し屋。 しかし、その

          映画「不能犯」

          映画「KNOCK 終末の訪問者」

          で?っていうね。 シャマラン監督の新作ということで楽しみにしておりました。 ついにU-NEXTでポイントレンタル開始されたのでウキウキで見てみましたが。で?っていう映画でした。 山奥のキャビンで休暇を楽しむ同性カップルとその娘。 そこへ4人の訪問者が現れ問われる「家族一人の命or世界の人々の命」どちらを選ぶかを。 テーマは壮大ですが、内容はちんけです。 出来事はベースキャビンでのみ起きます。 一応テレビを通して「何か」が起こった状態を映し出すのですがまーそんなもんだよねってい

          映画「KNOCK 終末の訪問者」

          映画「フォール」

          この手のやつは自業自得って思っちゃうよね。 フリークライミングに訪れたベッキーとダン夫婦。 ダン落下。ご臨終。 ベッキーはダンがなくなり失意に…。 だったらいかなきゃよかったんじゃないかって思いました。 危険を伴う趣味なわけです。死のリスクは伴っております。 そういうスリル込みで楽しんでる趣味なわけで。 いざ死んだら実の父に当たるっていうね。ばかだなーって思いましたよ。 こういう人はよくいます。 明らかにやばそうなタイプの男性とかと付き合ってみたりして案の定浮気されてわかれる

          映画「フォール」

          映画「バビロン」

          煌びやかで下品。 ブラッドピット主演。 1920年代のハリウッド。夢あふれる映画の世界! サイレント映画の大スタージャック。 映画業界の人々が集まり毎晩のように豪華で煌びやかなパーティが開催されていた。そのパーティーでボーイとして働くマニーは映画製作を夢見ている。そこへ女優を夢見るネリーも現れる。マニーはネリーに恋しちゃうわけです。 なんやかんやあってマニーはジャックの助手として映画製作の現場へ! ブラックコメディな感じもする作品。 撮影中に人が死んだり、パーティー中に女優が

          映画「バビロン」

          映画「テリファー2 終わらない惨劇」

          アート・ザ・クラウンが愉快に人を殺しまくる映画第二弾。 前作は82分でしたが今度は138分。 ホラーにしては長いっすね! 今作も前作と同様にストーリーはあってないようなものですが、今作は一応それっぽいものはありました。 メインになる登場人物はシエナ(姉)とジョナサン(弟)の二人。 何故かクラウンに狙われるシエラ!これがストーリーの肝ですね。何故狙われるかが見終わってもよくわからんのです。 亡きパパのノートになぜ事件の絵が描いてあったのかなどなど回収されていない伏線みたいなもの

          映画「テリファー2 終わらない惨劇」

          映画「ザ・ホード死霊の大群」

          肉弾戦が光るゾンビ映画。 ギャングに仲間を殺された警官が報復のためアジトへと乗り込む。 がしかし、あっさり捕まってしまいぴーんち。そこにゾンビが! っていうね。 この殺し合いしていた警官とギャングが絶対のピンチを前にやむなく協力をしていく。 冒頭でも言いましたが本作は銃もでてくるのにたびたびゾンビ相手に肉弾戦を繰り広げます!それがいい! 登場人物が基本嫌なやつしかいません!そんな嫌な奴も命の危機には折り合いつけて協調していくのがおもろい。 途中キャラ濃いおっさんが出てくるので

          映画「ザ・ホード死霊の大群」

          映画「トーナメント」

          パッケージ詐欺。 本編でパッケージのシーンは出てこないしなんならデスゲームだって起きなかった!ここまでひどい映画詐欺にあったことはありません。 原題は「Midnighters」。真夜中って意味らしい。 夫婦が大みそかの夜に男性を轢いてしまう。しかも飲酒運転! ガレージに死体を隠しどするか考える二人。どうもこいつの目的地は我が家だったようだ…。知らん人なのに。 てな感じで物語が始まります。お察しの通り。デスゲームのデの字もありません。 スリラーはスリラーですが、こう血がドバーと

          映画「トーナメント」