最近、英語の聞き流しも意外とバカにならないかも?と感じたり
いかがお過ごしでしょうか。
最近はいつも通り英語学習をしていてなかなか新しいやり方を試していませんが、今そこそこいいなと思えるのが「聞き流し」。
スピードラーニングとかいろいろ流行りましたよね。
調べてみたら結構高くて驚きました…。
実際聞き流しをして喋れるようになるかは全く不明ですが、なんせ移動中とかに手軽にできるのが利点。
これで何かの足しになれば…。
ということで、なかなか本を開けず、でもやらないよりはと続けてみたところ、聞き流しも意外と役に立つかも?と感じたお話を。
綺麗な(?)英語を使われることって結構少ない
綺麗な英語って何だよ!って話になるかもしれませんが、要は辞書とか翻訳系アプリで出てくる理想的な発音やイントネーションといいますか。
私がこれまでお客さんに言われて混乱した記事なんかを書いていますが、本当に多様な言い方があるなぁと感じています。
a littleも「ア リトル」が正しいんでしょうが、「エイ リトル」と言っている場合もありますよね。
あとはこの前「ビーフシチュー beef stew」を注文された際も、「ビーフ ストゥ」みたいに、語尾を下げて伸ばさない方がほぼ100%でした。
白人はもちろん、アジア系も黒人系も皆。
翻訳アプリやyoutubeにあるようなビーフシチューの発音とはそこそこ違うんだなーと気付きました。
まあ、ビーフシチューは多分聞き取れないことはないと思うんでアレですが、教科書通りとはいかないようですね。
なので、TEDICTとかでもそうですが、色々な地域・人種の方々の英語を聞き流して、その後字幕を読むことで「なんか、何言ってんのかよく分からなかったけど、半分くらい知ってる単語だったんだな…」みたいになることもあるかと思います。
私はなっています…。
ルカ・シェイマス・ライトさんの動画なんかは、ちょっと混乱しております…。
意図的に混乱状態に陥ることで、多分本番に強くなれる
ということでした。
ちなみに言い方は悪いですが、今職場に結構学歴のよい方が何人かいますが、英語は話せません。
でも、単位落としたり追試になったりしたことはないらしいんでテストの成績はある程度あったんだと思います。
その中には英語の科目もあります。
となると、正直私よりもその方々の方が語彙とか文法の知識は豊富なはず。
リスニング高得点の人とかすごいなぁと思います。
つまり、勉強ってあらゆる形のものに触れ続けることが重要なんじゃないかな、と思うんですよ。
思うんですよというか、そう信じたいですね。
いくら頭よかろうが、知らない分野の問題は解けないじゃないですか。
まあ、私なんかは学生の頃英語の成績はヒドかったんで喋れなくとも気にもならないですが、なまじ定期テストや入試でいい点取ってると、それはそれで生の英語の新鮮さに自信をなくすかもしれませんね?
こんな簡単な挨拶すらできないなんて…みたいな。
もちろん話す機会がなかったから慣れてないとかはあると思いますが。
とはいえ、紙やテスト範囲、快適な机と空調を用意されてれば点数がいいかもしれないですが、当然そんな環境にいられることは稀であります。
そのため、混沌とまではいかないですが、「え!?」みたいな状況に意図的に身を置く目的では、聞き流しも使えるかもしれません。
皆さんも一度「知ってる単語なのにそう言ってるように聞こえない…」を体感してみてはいかがでしょうか。
留学において「右も左も分からない状況に放り込まれるのが重要だ!」という意見をたまに目にしますが、その理屈なら、多分効果はあるんじゃないでしょうか。
私はある程度続けてみることとします。
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