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「2019年1月19日 岩手県大槌町旧役場庁舎の解体が始まる」

大槌町旧庁舎の拙速な解体差し止めを求めている住民の代表として、
高橋英悟さんがニュースに映っていました。

英悟さんは東日本大震災が起きたあと、手紙のやり取りをさせて頂きながら、
大槌町との橋渡しをしてくれた方。

毎年、3月11日には挨拶に顔を出して、ちょっとした近況などを話す程度。
でも、2012年の3月11日にお会いした時、
顔を見た瞬間、お互いに目を涙で潤ませていたのを思い出します。

「おおづちの未来と命を考える会」の活動をされていたことは知っていましたが、
生き存えた方も、それぞれの悲しみと向き合いながらいろんな思いを抱えてらっしゃる。。と
胸がぎゅっと締め付けれられました。


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