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2024_6_22[右腕修復記録]


再開にあたり

 今日からnoteを書いていこうと思う。
 何年か前に田舎暮らしを始めてから記録をつけていたのだが、俺様の記事を読まずに「スキ!」を押してくるnote住民に嫌気が差してずっと活動を休止していたのだ。

 そんなわけで俺はnote住民を見下しているし、シナリオライターで普通のサラリーマンくらい年収がある俺様と文なし文才なしで電子版チラシの裏を生産し続ける怠惰で無為なnote住民には天と地ほどの差があるのはだれが見ても明らかなので、note活動再開後もnote住民を冒頭で小ばかにしながら記事を書くことにするぜ。記事を読まずに「スキ」を押すnote住民は自分たちがマヌケ扱いされているのを一切知ることなく、いつも通り俺の記事に「スキ」を押すだろう。これこそ俺のnoteがブラックジョークたる所以である。

 ちなみに俺はこのnoteでは一切本心を隠さずに、このGiZAIYA様の眉間にシワを寄せるような罪深い連中の愚行をバンバン書いていく。そう、これは聖・GiZAIYAによる世の哀れなるものどもの愚行録である。あくまでお前らのために書いている。反省して頂きたい。俺の個人的な愚痴でもなければ、決してインターネットひとり悪口大会などでもない。俺は常に孤高なので悩みを人に話したり愚痴を云ったりもしない。そのレベルの歩けば踏みつぶしてしまうほどに小さなウジ虫と、崇高な精神を宿した俺様を一緒にするんじゃあないぞ。だってオラは友達がいないから……。

 マジレスすると俺はM向け作家なので、ここでお前らを小ばかにする文章を書くことで罵倒の技術を磨いているんだよ。だからいちいち真に受けないでくれ。よかったな、noteとかいうネットの吹き溜まりにいるカビ人間のお前らでも何かの役に立つことができるんだ。

最近のtwitter疲れ

 俺は最近のtwitterには疲れている。今やすっかりX-MEN気取りのミュータントどもで溢れかえったtwitterだが、頭の悪い陰謀論者と煩悩を涎のように口から垂らしているバカどもをあのウルヴァリンが参入している非営利組織団体と同じ呼称で呼ぶのは流石の俺様も気が引けるので、ここではtwitter住民と呼ぶぜ。その方がnote住民と同じランク帯の連中ってカンジがするしな。

 まあtwitterは疲れるんだよな。というのも、俺様のtwitterアカウントは俺が主導で制作している作品のイラストを目当てにフォローする連中が殆どで、基本的に俺の書いている台本の話や制作の悩みなんか一ミリも興味がねえんだよな。でもそれはいい。俺自身、自分のフェティシズムを発信するために外注クリエイターからもらったイラストを掲載しているので、こちらがアップロードした絵を見て興味を持ってくれるのは本当にうれしい。フェチ文化に、そういうふうに貢献ができるなら俺としても本望だ。

 だが同業の連中だけは許さねえ。俺のアカウントをフォローしている音声サークルの連中だ。あいつらは俺のサークルの宣伝をRTもしなければ、イラストにいいねも押さねえ。俺の活動に一ミリも興味がねえくせに「あ、この人も音声作品作ってるんだろ!フォローしたろ!」というノリでこの俺様をフォローしやがる。認知して欲しいのか? そんな軟弱者は許さねえ。令和の時代の腑抜けどもに天誅を与えるべく、俺はそっとミュートボタンを押した。解除してほしければ今すぐ俺の固定ツイートをRTしてサークルの販売作品に肯定的なレビューを投稿しろ。それがお前たちの反省文だ。待ってるぜ!

 それにtwitterで悩みや愚痴を書くと、変に心配されたり煙たがられたり関係ない人に余計な不安を与えてしまうから大変なのだ。カッコ悪いし…。なにゆえ悩んで愚痴ってるのに、自分がダサイことにも自覚してまた落ち込まねばならんのだ。俺はもういい歳こいたオッサンだぞ!だからnoteで、こうやって茶化しながら文章にしていくっていう寸法よ。辛いことや悲しいことを面白おかしい読めるエンタメに昇華するのが俺なりのやり方ってもんよ。ちなみに茶化してはいるが真面目に悩んでいるのでふざけたコメントをしたらぶん殴るぞ。わかったな。

右手をやっちまったのよ

 俺は十数年前に芸大生だったころにチェンソーに親指を巻き込んで、縫合手術を受けている。ちなみに指を切断したときは痛いというより傷口がひたすら熱かった。救急隊員の人にこんなことで救急車を呼ばせてしまい申し訳ありませんとひたすらに謝った記憶がある。その後の応急処置で傷口を縫われたときが人生で一番痛かった。お前らもあの痛みを体験すれば少しは脳細胞が活発に働くようになるんじゃないか? おすすめ。

 そんなわけで俺は右手が常時若干突っ張っている感じがしており、あ、「突っ張っている」とか云ってもお前らには分からないか(笑) まあ右手の腱に少し違和感があるんだよ。今は動くからいいけど、手術して間もないころは右手が一切動かずにずっとリハビリをしてて、その時はなんか、手の中がアロンアルファで固定されてるみたいな感覚だったな。とにかく動かなくて固いものが手の中にある感じだ。どうだ? アロンアルファも禄に使えない無能ゆえに垂れた接着液で指先をいつも固めてしまうお前らにも伝わりやすい説明だろう。

 ところがここ数日、なんか右腕がやけに疲れるというか、キーボードをタイプしていると指が強張ってしまうような感覚に苛まれて、まともに文章が打てなくなるような症状が続いてたんだ。
 ちなみに今はもう完治した。noteを書いてるんだからそんなこと分かるだろ? その辺は流石に察してくれよ。でもバカで心配性のお前らのこと、俺はそこまで嫌いではない。

現在の手

現在の右手

 ごめん、まず一つ云っておくと俺はデブではない。お前らはバカだから俺の手を見て「あ、こいつデブだな…」と思ったかもしれないが、残念ながら俺は一年半前から減量し続けて15kgも体重を落としている。だから一年半前はデブだったかもしれないが、今は平均体重である。しかも俺は背丈が高いシン・シティのマーヴ並にワイルドな男なので、肥満帯の体重になろうがあまり太ってるように見えないという特性を併せ持つ。ちなみに最近また2.5kg落とした。気圧の不調で豆とかアーモンドとか野菜とかコーヒーしか口にしていないからである。

 むしろ繊細で細い手をしていることで知人たちの間では有名で、街中を歩いていると見知らぬ人から「なんて美しい手をしているんだ。ぜひ握手して下さい」と声をかけられるほどである。手に関してはクソヤバイ性癖の持ち主であるあの吉良吉影ですら、俺を見つけると秒で爆破して手を持ちかえり自慰行為に浸るだろう。困ったものである。それが写真ではなぜか太くてダサい手に映ってしまう。けれど大丈夫でしょう。清純な心の持ち主であるnote住民の皆様の心眼では、きっと私本来の綺麗な手をご覧頂けていると信じておりますので……。

 このサポーターのビルド構成だが、バンテリンのサポーターの上に小さめの貼るカイロを仕込んで、そこからさらに別のサポーターを重ねて巻いている。これでずいぶん症状が楽になった。
 そしてキーボードをフルサイズからテンキーレスのキーボードに変更した。物書きの俺にとってテンキーなんてお前らnote住民と同じであってもなくてもいいような存在なので、その分をスペース削減してマウスパッドとの距離を近くしたわけだ。ちなみにマウスパッドもゲル素材のものに変更して手首への負担を最小限にした。

 この上で整形外科で処方された芍薬甘草湯という漢方薬を飲んでいる。これでまともに文章が打てるようになったわけだ。まあお前らnote住民は短い駄文しか書けないから手首を痛めたり、文字が打てなくなるみたいなトラブルとは無縁だろうが、俺と似た症状になったときは試してみるのもいいんじゃないか。

 いかん。思いのほか有意義な情報まで提供してしまった。次はお前らnote住民を地獄の底に叩き込むような呪いの文章で書かれた記事を提供するので、せいぜい今のうちに余生を楽しんでおくことだな。震えて眠れよ。震えて。

──了


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