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田舎日記2020-05-10


①『擬音がぼやける』

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 僕は菊にぃさんという方が公開しているフリー素材の擬音を使用している。これは大変便利なもので、今日GiZAIYAがスケジュール上なんら問題のない作業が行えているのもこの擬音のおかげである。だが単に切り貼りしただけでは、元のCGの解像度が噛み合っていないため歪な仕上がりになる。エッチなCGをドアップで表示したときに擬音がぼやけているとガン萎えする読者諸君、君たちの持つ性癖の尺度は正しい。

 そのようなことが不完全さがDLsiteの評価を1つでも下げる可能性があるのならば、それを改善するのがDL販売者の義務であり完全を目指すものたちの正しき歩みである。僕はこの一歩を確かなものにするために擬音の1bit化によってこのぼやてしまった擬音を修正したのだが、より高いクオリティの作品を生むためにも(そして何よりも編集や監修を行う立場として)擬音の加工方法ぐらいは身に付けなければいけない。

 僕が用いるソフトはsaiとファイアアルパカである。他にもソフトを探したが出だしの使いやすさではアルパカくんを選ばせて頂いた。ココはこのアルパカの使い方を覚えてどうにかするべきなのだろう。それしかない。フォトショやクリスタはお金が入ってからだ。つまりはこの作品が世に公開されてからである。

②『discordでの作品のプレゼン』

 いつものお邪魔しているdiscordのサーバーで、初対面の人が自分の作品の設定を(やや前のめりに)語る姿を見て、少しばかりプレゼンというものについて学んだ。その後「20分で考えた設定なんですが」という一言には内心イラついたが(僕は煮詰めるタイプなので短時間で考えた設定というものの練度に対する信用が一切ないし『即席』と捉えられる表現をするのはどうなんだとは思う。その設定に惹かれて買った人に同じこと云えるの?という疑問もある)

 ただそのような些細かつ個人的なイラつきを除けば(僕は神経質すぎるきらいがあるし)作品のプレゼンというものの重要性に焦点を当てさせてくれた彼の話はやはり非常に有意義であった。そもそも作品のプレゼンを聞く機会が大学卒業後めっきり減ってしまったので、それだけでも新鮮だったし。

 それに、僕もいずれ話す機会のために『プレゼン用の資料』として画像や文章をまとめたほうがいいかもしれない。twitter用に4枚程度にまとめたものならあるが、discordで話すならdiscordに合わせた画像資料を用意するべきだろう。自分以外に物書きのいないdiscordサーバーだが、創造性や思考のないバカな人間と思われたくないし……。そんなわけで今日はプレゼン資料を作ろうと思う。来客(母)があるので成年向けCG集の作業は出来ないし……

③『レビューを頂いた』

 ハネイさんのCi-enでレビューを書いて頂いた。

 作品の感想を公に見えるかたちで書いて頂くのは初めてだ。自分のシナリオ作品がこうして紹介されるのは何とも気恥ずかしいものである。さらに自分がそう書いた作品がその通りに伝わっている、解説されているのを見て「なるほど。レビューとはこう書くのか」と参考にさせて頂いた。このような熱量のある文章を読むことで今後の制作のモチベーションアップに活用したい。いやー嬉しいな!!

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