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田舎日記2020-05-03

①田舎生活二日目

 この田舎領域はきわめて湿度が高く、山は常に曇り空に愛されている。
 本日の起床時間は 10:30 これはよい。先日は正午過ぎだったのを二時間短縮することに成功したのだ。

 朝起きるとメガスカルプチャさんのRTがスマホの通知欄に表示されていた。

②『重力祭』延期

 参加予定だったイベントがまた一つ延期となった。延期とのことだがおよそ一年後までの延びたため、実質の中止である。重力祭はtwitter上の知人であるきよ氏が運営しているイベントなのでこれからも協力したいと思っている。

 ここ一年の間(あるいは数年の間)は同人作家はデジタル販売を主流にする必要があると捉えているが、この機会にデジタル即売会の文化が確立されていけばよいと思う。こうした個人が行う即売会もデジタルに移行すべきだとは思うが、それを提言できるほど僕は自分に責任を持てない。エアコミケの動向を見てはいるが、DLsiteやFANZAに出しているMMMヴィランズの売上に大きな変化はない(それでも割引セールに入ってからは伸びている)ため、ウチのような弱小サークルには恩恵の少ないイベントなのかもしれない。

 しかしデジタル販売へのアプローチは以前から幾つか案を考えてはいたので、この機会にいくつか試していこうと思う。恐らく数か月がかりの長い試みになるが、これが行く行くは重力祭への支援、メガスカルプチャ主催のデジタル即売会への技術的な支援にもつながっていけばいいのだが。

③『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』視聴

 本日は昼間2時過ぎから田舎での慣らし運転を行うと決めていたのだが、それまでの間U-NEXTで劇場版『おっさんずラブ』を視聴する。劇場版の特徴は一言でいうと「時間」だ。この映画の中で流れている個人の時間が重ならず、別々の時間に生きているとすら思える節がある。それぞれの思惑や心象が噛み合わない。これをもどかしく思うのは各々のキャラクターが大人でありながら純情(ピュア)な性質でもって動いているからであり、だからこそ(そういってよければ)ヴィランのジーニアスセブンの狸穴迅のキャラクターが際立つし、花火大会のシーン等でだれかとだれかの時間が共有されると、それを貴重なものとして感じることが出来る。

④気になる小説『ピュア』 

 ハヤカワのnoteで記事が書かれていた『ピュア』が書籍化したことを知った。こういった小説をyoutubeでレビューしたいと思うのだが、まだ環境が整っていない。


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