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理系の大学生が、高次脳機能障がいの治具づくり!

【障がいのあるスタッフたちが、料理を手がける地域食堂/杉本町みんな食堂/ユニリクの取り組み】

僕自身が4月から先生をしている
大阪国際工科専門職大学で
ITを学ぶ学生たちが、

四恩学園さんの
「あびんCOカフェ」に
来てくれました。

9月からは四恩学園さんと、
企業の障がい者雇用の
ユニリクスタッフたちがコラボし、
一緒に地域の集いの場である
カフェを盛り上げようと
動き出している中なのですが、

大学生たちは、
ユニリクメンバーであり、
スキーの事故で高次脳機能障害
となったTさんから、

「どんなことが得意?苦手?」を
教えてもらい、

より働きやすくなるための
補助ツール=治具を、
これから11月まで、
毎週、提案をしていきます。

その他のスタッフたちも
自閉症スペクトラム、
知的障がいなどを教えてくれて、

高専出身の学生がいたり、
AIを学ぶ学生がいたり、
どう進んでいくかは、
これからのお楽しみ!

障がいのあるスタッフさんが
学生の先生役になり、
人生を語ってくれるだなんて、
素敵ですよねー!

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なかがわはるか NPO法人チュラキューブ/(株)GIVE&GIFT
「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。