月曜の夜に思ったこと
昨年の11月に、泣いたり笑ったりして大変体力を使う舞台を観た。
その方の描く物語はたいがいそうだ。
痛くて、でも同じくらい笑って、いじらしくて、強い。
その日、私は義実家から名古屋に急いで戻り、ギリギリ開演に間に合った。
お世話になっている作曲家さんに急いで挨拶をし、空いている席を探した。
全席自由席。
大荷物を持ったまま、その荷物の重さで服も着崩れ、鼻息も荒く、若干汗ばんでいる私。なんとか席を見つけると、隣は、半年前に同じ舞台に立ったピアニストのN君だった。
うわ!汗臭か