オレ ゲーム アソブ③
要約:この三年間何も遊ばなかったわけではないが単純にnoteにまとめる気力がなかった。
↓前回の記事
I'm on Observation Duty
間違い探しゲーム。ただし比較対象は己の記憶のみというハードコア仕様。物件内のカメラ映像を監視し、「異常」を見つけ出しては報告・修正するのがゲームの基本的な流れ。ただし、時間経過で発生する異常は大半がアハ体験レベルの小さなものであり、これに気づかないまま異常の件数が蓄積するとゲームオーバーになる。
元々は知人がDiscordサーバのメンバーを集めて一緒にやろうと誘ってくれたのをきっかけに始めたのだが、その後普通にシリーズ全作大人買いして自分でプレイしている。未だに残り異常数が死亡ラインぎりぎりのところでクリアしているので、まだ見つけられていない異常があるんだと思う。
激走!便座レース
見ての通りのインパクト重視イロモノバカゲー。Steam版とSwitch版両方持ってる。カーブも直線も実にうんちな操作性を強引にブン回してコントロールし、無理矢理自機を1位にしてゴールにシュートする。ベースの速度が上がらないと話にならないので結局はトゥマーリノしか勝たん仕様なのが攻略の幅を見事に狭くしている。スタートダッシュしか速度が出ないモレノ・ボットンとかどうやって一本GSO勝負を攻略するんだ?
無駄に便座のカスタマイズ要素があり、先頭レーサーの状態異常耐性を破壊したりトイレットペーパーを投げつけて便座を物理的に破壊したりするところからきたないBreakArtsと評したら怒られた。一緒じゃん……
The Citadel
オールドスクール系FPS。斧と銃器を手に城塞を駆け巡り、洗脳されて頭の狂ったかわいい女の子(一部女の子かどうか怪しい)が四肢とモツをド派手にぶちまけるため、ガワは非常にリョナくてゴアゴアしい。が、見た目に反して中身のゲーム部分はFPS初心者に大変やさしい。ゴリ押すと死ぬけど慎重に一人ずつ爆散させれば確実にクリアできるという点でやさしい。銃弾の在庫管理に自信がない人は難易度設定を確認しよう。
ゲーム部分だけ見ればマップデザインが非常によく練られていることが判るし、それでいて上達した後に再走すると自分がどれくらい慣れた・うまくなったか体感できるので楽しい。ゲーム部分だけ見れば。
ストーリーらしいストーリーを求める人にはお勧めしない(NintendoDS時代の悪魔城ドラキュラのテキスト量を1/50に縮小して雰囲気の演出程度しかしてない)が、FPSやったことないけど手をつけてみたい・マップの雰囲気が好き・女の子が大勢弾け飛んでも気にしないor性癖に刺さる人にはとてもいいと思う。