サウンドメイクという名の迷路

ビギナーズ企画部のYuta Sudaです
いつも初心者の館っていうタイトルで書いてますが
今回はサウンドメイクについてです

音量が上がるとEQも変わる

知ってる人は「こんなの常識」なことでもありますが
実は音量が上がるとEQのかかり具合も変わってくるんです

例えばアンプのボリュームをいつも１、EQは全て５（センター）でやっている人が、ボリュームを5まで上げると

「あれ？こんな音痛かったっけ？あれ？こんな低音ズンズン鳴ってたっけ？」

っていう現象になります

これはスピーカーの特性によるので一概には言えませんが
音量上げると少なからず小さい時との音の印象は変わります

アンプだけじゃない、ヘッドホンでも同じ

そうなんです
「ヘッドホンでいつも練習してます」っていう方も同じで
音量を上げると音変わります（ヘッドホンの特性にもよります）

自分の場合
DAWで音を録る時、ヘッドホンのボリュームを5まで上げて
サウンドメイクして
弾く時は３か２くらいまで落とします

自分の持っているヘッドホンの特性上、ボリュームで高域の聞こえ方が
ちょっと変わるのでボリューム２とか３でサウンドメイクすると
音量上げた時に「ちょっと音痛い・・・」
って思うことがあり、このやり方でサウンドメイクするようになりました

持っているギターにあったサウンドメイクをしていく

複数本ギターを持っている方は
弾くギターによっても違う音になるので
ギターの数だけサウンドメイクする時間、回数も増えます・・・

が、１本１本のギターに向き合ってサウンドメイクすると
意外と気づかなかったギターの良さ、音に気づけるかもしれませんよ！

いっつも同じ音、パッチで同じ音量で、ギターだけ取っ替え引っ替え回している人は各々のギターと音に向き合ってみるのも楽しいですよ！

今回はここまで！

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