粟津裕行

データサイエンス、AI顔認証等の新規事業を経験。現在、フィンテック新規事業に従事しながら、GIRONを創業しました。GIRONの事業コンセプトを創案、経営戦略・ファイナンスを中心に全体の舵取りをおこなっています。

粟津裕行

データサイエンス、AI顔認証等の新規事業を経験。現在、フィンテック新規事業に従事しながら、GIRONを創業しました。GIRONの事業コンセプトを創案、経営戦略・ファイナンスを中心に全体の舵取りをおこなっています。

最近の記事

GIRON設立4周年のご挨拶

本日1月18日、おかげさまでGIRONは設立5年目を迎えることができました。 ここまで会社を継続できたのは奇跡の連続であり、継続できていることに驚きを隠せません。 これも日頃GIRONを支えてくださったユーザーの方々並びにみなさまのお力添えをいただいているからこその結果だと感じております。本当にありがとうございます。 いままで積み重ねてきた4年の歳月で培ったものを存分に発揮すべく、今期5年目は新たな事業展開を行います。 その新しい事業展開を実現するために、昨年は新たな体

    • GIRONは繋がりを求めていない

      いまさら言うのもなんなんですが、GIRONはもともと人と人とを繋ぐアプリを目指していないんですね。そう、友達を作ったりフォローしたりするアプリでは無かったのです! 繋がらないアプリ『GIRON』 そうなんです、だからDM機能(ダイレクトメッセージ)が付いてなかったりします。実は意図的にそうしていました。 例えば、GIRONのスレッド内でさまざまな意見が交わされていますが、DMができると直接文句や誹謗中傷するとかもあり得るんじゃないかと思っていました。 TOKYO 202

      • 【GIRONウェビナー】失敗から学んだ新規事業の進め方 〜人の巻き込み方〜

        前回のウェビナーは慣れない中、お聞き苦しい点も多々あったと思いますが、なんとか無事終了させていただきました。 こちらの内容については一度書きおこしをしようと思っておりますので、今しばらくお待ちください。 さて、第二回目のテーマは”人の巻き込み方”について、お話をさせていただこうと思います。 人の巻き込み方  1.一人ではなにもできない  2.自分で何もかもやろうとしない  3.どこまで本気になれるのか 今回のテーマは、新規事業のみならずさまざまな場面で必要になるトピック

        • 榊原先生、ありがとうございました

          中央大学のビジネススクール(以下CBS)時代、ほんとうにお世話になりました榊原先生が今年の6月26日にご逝去されました。突然の訃報に、ただただ驚くばかりで、悲しみすらよくわからない状態です。 CBSに通っていた2年間、入学当時から榊原ゼミを通してさまざまなことを学びました。CBSはMBAだったのですが、榊原先生は特にアカデミックな先生で、学問というものを一から学び直した気がします。そのことが、今の自分の考え方や、ビジネスの捉え方など、かなり影響を受けています。 2018年

          【GIRONウェビナー】失敗から学んだ新規事業の進め方 〜ゼロから考えるアイデアとは?〜

          この度、自分が今まで取り組んできた新規事業や起業したことで得てきた知識や経験を広めていこうと思い、ウェビナーという形で実施させていただきます。なんでこんなことをやってみるのか? まずはなんでもやってみる ちなみに自分はウェビナーの講師にはなったことはありません。でも、まあものは試しということで、やってみればまた何か違う発見ができるんじゃないかと思ってます。 さて、第一回目はゼロから考えるアイデアということをみなさんの前でお話させていただく予定です。 ゼロから考えるアイ

          【GIRONウェビナー】失敗から学んだ新規事業の進め方 〜ゼロから考えるアイデアとは?〜

          GIRONのバリューを考えた

          GIRONを始めてから2年が経ちました。もう2年、まだまだ2年、どちらも当てはまるくらい色々ありましたね。そんななか、GIRONメンバーでGIRONのバリューはなんなのか?? これを最近ずっと議論していました。ビジョンは創業当初からまったく変わらず、 人智の可能性を広げる これしかないんですね。 僕たちはGIRONに携わる人たち全ての可能性を広げたいと願っています。これは僕たちも同じことで、GIRONを始めてからというもの、いままで経験できなかったことや体験などを通して

          GIRONのバリューを考えた

          GIRONは何が課題なのか?

          これはGIRONを始める前もそうですが、ローンチしてから2年経ちましたが、、、 いやもう、全てにおいて課題だらけです。 それが真実ですね。全くもって順調には進んでいないのが、今のGIRONですね。これはある程度想定していたことなんですが、もう少し希望的観測をしていました。ですが、世の中そんなに甘くないですね、起業してからよくわかりました。 いま1番の課題はなんといっても開発体制ですね。どうしても相方の近藤さん(GIRONの女性CTOです!)一人での開発体制なので、かなり

          GIRONは何が課題なのか?

          GIRONの初期コンセプト

          GIRONを始めてはや2年が過ぎました。おかげさまで、いまこうやって続けていられるのも、GIRONに参加していただいているユーザーの方々のおかげだと思っております。 いまでこそ、議論ができるコミュニケーションアプリとしてサービスしていますが、初期コンセプトは必ずしも議論だけではなかったんですね。 じゃあ、なんだったのか?? MBAの知識共有をおこなうサービス そうなんです、MBA生の知識を共有して、そこからさまざまな問題解決をしていこうというものでした。 MBAの知識

          GIRONの初期コンセプト

          信じぬくことの大切さ

          GIRONを起業してからというもの、心穏やかに過ごす日々はなかった、そんな気がしています。そんな不安定な気持ちのなかで、続けていくためには何が一番必要なのか? そう、人を信じ抜くこと。 この自分を含めて、人を信じぬくことの重要さを痛切に感じました。人ってほんと弱いもので、うまくいかない時なんか、人のせいにしてしまいますよね。うまくいかないのは、自分のせいではないと思いたいだけなんですね。人間ってほんとずるいです。 じゃあ、人のせいにしてまるく収まるのか?? そんなわけは

          信じぬくことの大切さ

          起業して思うこと

          GIRONを起業してから思うこと、 やっぱり楽しい! これなんですね。いや本当にそうなんです。 起業する前に何人かの人から、”毎日ゲロ吐きそうなくらい辛いよ”とか、人間関係の話とか、まああまりいい話は聞きませんでした。じゃあ実際どうだったのか?? ....やっぱり楽しいじゃん、だったんですね。 とは言っても、毎日が楽しいかと言えばそうではなく、考えて悩んでもがいている時間の方が長い気がします。ほんの一瞬ですが、毎日の悩み続けているなかにも、楽しい!やって良かった!と思

          起業して思うこと

          GIRONは何を変えるのか??

          これはほんとGIRONを始めてから常に考え続けていることですね。 もともとGIRONはMBAに通っていた時に思いついたサービスだったんです。MBAに通っていた時に思っていたのが、「意外とMBA人材は活躍できていないな」ということでした。全員がそうでは無いのですが、僕も含めてMBAホルダーになったからといって、何かが劇的に変わるということはないなと思ったんですね。 でも待てよと。一人一人みていくとめちゃくちゃできる人多いやん?!と気づいたわけです。 例えば、コモンズという

          GIRONは何を変えるのか??

          これから始めよう。

          初めまして、僕はいろんな人たちと議論ができるアプリ「GIRON」を運営している粟津と申します。 これから、GIRONで取り組んでいることや今後どんな展開をするか、今の課題等々、さまざまなトピックをこの場で発信していこうと思っています。 思えば2019年4月にGIRONアプリをローンチしてからというもの、毎日が試行錯誤の連続ですね。時にはすごく不安になったり、時にはものすごくハイテンションになったりと。。 なので、これからこのnoteにその時思っていることや、取り組んでい

          これから始めよう。