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#887 なぜ働かなければならないのか

日本国憲法では『勤労の義務』が『勤労の権利』と合わせて定められています。
私も30代になり、働き始めて久しいですが、憲法で義務として定められていることには不思議に感じている部分があります。
もちろん勤労による納税によって福祉が成り立っていることは理解していますが、不労所得を得ている方も多く、また多様な働き方が認められてきつつある昨今において、『勤労』を義務づける意味合いはどこにあるのでしょうか。
皆さまの様々なご意見をお聞きしたいなと思います。

#1

単純に働かないと国が終わるから、ではダメですか?

#2

世の中に不労所得者ばかりが増えたら日本が終わるからですよね笑

日本国憲法が定められた当時には不労所得なんて言葉や考え方が無かったでしょうし。。。

でも実際、企業が無いと経済成長は無くなりますもんねー。不労所得欲しいけど

#3

搾取側の助長抑制、つまり支配者階級のような存在を作り出さないための牽制と思いますが、「(単なる怠慢で)勤労していないと後ろめたい」という共通の価値観を生み出していることは良くも悪くも意味がありそう。

#5

>>1 >>2 確かに納税者がいなくなれば日本は立ち行かなくなると思います。しかし、勤労の義務の他に納税の義務があり、高額納税をしている不労所得者も多くいるのも事実です。日本よりずっと国民労働時間が少ない国が高い経済成長を成し遂げていたり、高い社会福祉を提供できていたりもします。そうなると勤労が是である意味とは一体なんなんでしょうか。
勤労の義務を定めるなら、定職についていない人には国が何らかの罰則を科すかあるいは職を提示する必要性があると思うのですが、日本は共産主義でもないので義務を果たしていない無職でも放置されていますよね。
この辺りが義務として定めている割に勤労をしない人への保護も税から賄うという不公平感ももたらしているのではないかと思ってしまうのです。

#8

>>5 あくまで仕事をしなくてはいけないという形としてものなんじゃないですか?
天皇陛下とかだって象徴としてですよね
本当にダメなら5さんのいうとうり働かない事を罪にしてしまえばいいとおもいます
少なくともそれをしてないんだから、現状仕事をしてない人の方が少数であり、それによって国がどうのこうのなってないんじゃないですか?
勤労をしていない人への保護を税からしているのではありません。勤労が出来ない人たちの保護をしていた所、できるのに出来ないと言い張ってお金もらってる輩がいるだけです

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”なぜ働かなければならないのか”です。国民の三大義務のひとつに”勤労の義務”がありますね。じゃあなぜ勤労が義務として日本国憲法に定められているのか? その勤労について議論されています。逆にだれも働かなくなったら??それこそ国が成り立たないと思いますね。

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