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女性の生存本能って凄いなって思った話
「私は結婚するまでに何人と付き合うのだろう?」という以前にアップロードしたnoteが10もの「スキ」を頂けて、とても嬉しかったです。
恋愛のことを書いてみて、恥ずかしい気もしたのですが、「スキ」という形で共感頂けたことが喜ばしい気持ちにさせてくれました。
さて、今回は「女性の生存本能って凄いな」って話を先週友だちとしたので、それをnoteに書き記したいと思います。
「山本さほ」さんというクリエイターの方がいて、「岡崎に捧ぐ」という漫画が面白いという話を友だちとしていた時のことです。
「岡崎に捧ぐ」という漫画自体は、作者の山本さほさんが小学生や中学生の頃などを思い出して書いている漫画です(ちびまる子ちゃんみたいに)。
全5巻あって、1巻は小学生。2巻は中学生。3巻は高校生・・・と1巻ごとに主人公が大人になっていきます。ギャグらしさは1〜2巻くらいがマックスで、その後落ち着いていくのですが、それはそれで「大人になる」というリアルを感じられます。
私は特に1〜2巻が好きなのですが、作者と10年くらいの歳の違いがあるので、やっぱり少し私には分からない世界観があります。
それでも「懐かしいね~」なんて友だちと話ながらワイワイ読んでいたのです。
その漫画のひと場面に「男子は何歳になっても可愛い女の子が好きだけど、女子は小学生の時はスポーツの出来る男子、中学生の時は話が面白い男子、高校生の時は容姿がカッコイイ男子、大人になると年収の高い男子と好みが変わるのはなぜだろう?」とあったのです(さっき読み返したら、どの巻のどのページか見つからなかったので、勘違いだったらすみません・・・)。
この場面がなんだか刺さってしまって、私なりに考えた結果「これは女性の生存本能から来るのでは?」という結論に達したのです。
生物学的に見れば、女性の筋肉の弱さや毎月生理が来る事を考えれば、女性は男性に守られる側です。また、できる限り良い遺伝子を持つ子供を産みたいという本能を持っていると思うのです。
それを前提とするならば、下記のような「ある意味で」完璧な男性を求めるように出来ているのかもしれません。
スポーツが出来る=筋肉がしっかり動かせて、いざという時に助けてくれる
話が面白い=相手を笑わられるという事は、相手がこうしたら笑ってくれると相手視点で考えて言葉を発せられるという事で、頭の回転が速く社会で上手く生きていける
容姿がカッコイイ=容姿が良い方が世間的に評価されやすい
年収が高い=現在においての生活手段である「お金」を稼げている
「年代によって好みが変化する」という意味では、この4つ全てを求めていると解釈するよりは、年代ごとに求めている男性像を変えていると解釈する方が自然かもしれません。
ただ、何が言いたかったのか?というと、私も含めた女性たちは、こうやって小学生の時から生存本能をフルに使っているんだ、という事です。
男性はシンプルに「可愛ければOK」というのも、男性の役割からすれば納得がいきます。
自分が小さい頃を思い返し、ましてや生存本能という観点から考えたことが無かったので、面白い発見でしたし、十分に友だちとも盛り上がりました。
私は大学生、もうちょっと社会人。そうすると「年収の高い男性」へと好みが移るのだろうか・・・?
おしまい。