2017.6月
ギランバレー症候群という病気を30歳まで恥ずかしながら知らなかった。
父の食べたものを医師に聞かれた。
普段から朝と夜は同じものを食べているので、心当たりはないのだけれど
唯一家族と違うのは晩酌とコンビニで買った焼き鳥串を数本食べていた。
カンピロバクターが体に入ると自分の体を自分の免疫が攻撃してしまう。
「生焼けの鶏肉はたべましたか?」
もしかしたら、焼き鳥かもしれないけど、
未だに確証はない。
父は還暦を迎えてから一気に体調がわるくなり、加齢、仕事のしすぎ、色んな複数の要因はあったかもしれません。
入院生活で分かったことは、普段きていたサイズだと体が思うように動かせない人にとって
着替えは大変な作業だということが分かった。汗で脱ぎにくい。サイズはゆとりのあるものが着やすくて良かったです。
数日は一般病棟にいましたが、症状が強くなってきた頃、一番大変なICU(集中治療室)に移ります。