駅伝に想うこと2
10月も残り3日になった。
7月から始まった中学駅伝部の活動が佳境を迎えている。
noteの更新をしない間に夏を越え、9月に郡市駅伝、10月に地区駅伝が行われた。
郡市駅伝では男子が第3位、女子が初優勝と素晴らしい走りを見せてくれた。
前年度男子第9位、女子第3位からのジャンプアップだった。
学校の廊下に
「○○中学校女子、悲願の初優勝!」と
でかでかと書かれた地域の新聞が張り出されたと嬉しそうに教えてくれた。
さあ、次は地区駅伝大会。
チームとしての最大目標は男子10位以内、女子9位以内に入り県駅伝への出場権を獲得すること。
大袈裟に言えば、3年生はこのためだけに部活動引退を延ばし、苦しい練習にも耐えてきた。
そして新しい試みにも関わらず、他部から駅伝部に入ってくれた男子1名、女子2名は、新しい風を入れてくれ大きな刺激となり、チームとしての幅が広がった。
暑い夏、部活が無い日でも皆声を掛け合い、積極的に自主トレに励む姿にチームとしての一体感の高まりを感じた。
そしてその成果として郡市駅伝でのW表彰台。
そこで得た、今までやってきたことが間違いではなかったという「自信」は何物にも代え難いものになった。
子供達の目の輝きは増し、どんどん高みに上って行こうとする、上って行く姿に目を細めずにはいられなかった。
凄い、子供の成長マジ凄い!!(語彙力)
そして県大会出場権をかけた地区駅伝大会当日を迎えることとなる。