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隣に死があるみたい【ギランバレー症候群の奇跡】33

2024年10月1日

今日もお疲れ様です。
私のお疲れはリハビリではなく、同室のおばさん2人がリハビリをしぶり、死にたいだの、やりたくないだの、言ってる会話を朝晩と聴いているのでよく眠れないことにありました。環境に感化されてしまうので、うんざりです。

ちよっと、無になってみようかなと思いました。今日も早く寝ます。作業療法でピアノ弾いてる時だけが、癒されます。

大部屋は色んな人間模様があるね。その人の人生を見ているようだよ。


私は重症者部屋っていうところに入ってて、(ギランバレーが重症だから)なぜか周りがおばあさんばかりで、隣に死があるようで、みんな、助け合うどころか、自殺したいという人ばかりなのよ。
スタッフが来ても、死にたい、自殺したいって言葉ばかり。
私もこの病気になったときは死を考えたけど言葉にはしなかった。
頭が混乱していたのもあるよね。
おばあさん達は家に帰っても家族に同じことを言うのかね。

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