☆新譜・新刊 入荷ご案内 [2024/2/2]
☆新譜・新刊 入荷ご案内 [2024/2/2]
輸入盤CD・楽譜 入荷のご案内を掲載いたしました。
https://kamome.ne.jp/gvcs/giovanni/new_c.html
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グルベルスキ:合唱作品集 Vol.2 - Eugeniusz Gruberski: Choral Music 2 -
エウゲニウシュ・グルベルスキ(1870-1923):
1. カンタータ Op.8 《ku czci sw. Cecylii》
2-7. ミサ・セクンダ Op.2
8-9. Responsoria na Boze Cialo
10-18. ポーランドのミサ曲変ホ長調
19. Hymn na Zwiastowanie NMP
20-28. 死者のためのミサ曲
29. Hymn mlodziezy
※録音:2023年4月&5月&8月 [74:55]
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エウゲニウシュ・グルベルスキは、ポーランドのプウォツクで「大聖堂のオルガニストの息子」として生まれました。グルベルスキはドイツのレーゲンスブルクで音楽を学び、その後1898年からプウォツクの大聖堂聖歌隊の指揮者となり、定期刊行物「教会の歌声」の編集者であったことが分かっています。
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン、オルガン)、マチェイ・ナチク(バリトン)、クシシュトフ・ロレク(テノール)、インシエメ合唱団、モニカ・バホフスカ(指揮)/Robert Kaczorowski(br, org), Maciej Naczk(br), Krzysztof Lorek(ten), Chor Insieme, Monika Bachowska(con)
12310019 / 2600 円 / ACTE PREALABLE / 輸入盤 ご注文へ
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス op.123 - Beethoven: Missa Solemnis - (SACD Hybrid)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス op.123
※録音:2023年5月11-16日、カルドナ城修道院 [76:19]
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サヴァールの勢いがとまりません。ベートーヴェンの交響曲(第1-5 番:AVSA-9937 /第6-9 番:AVSA-9946) に続く、ベートーヴェン・シリーズの第3 弾にして完結編の登場。1823年(1819-1823年にかけての制作) に完成した、ミサ・ソレムニスです。サヴァールは、2023年10月末に来日公演が実現しました。ヴィオール奏者としての来日でしたが、その音楽が素晴らしいのはいうまでもなく、演奏技術のすばらしさも80代にしてなお世界最高峰であることを聴衆に印象づけたツアーとなりました。指揮者としての活動ももちろんますますの高みにあります。サヴァールは、「ベートーヴェンについて私がいつも魅了されるのは、その言葉の力強さもさることながら、彼の音楽が、出自や階級や信条に関係なく、すべての人間に語りかけ、単に貴族や聖職者のエリートを満足させるためだけに作曲されていないことだ。」と述べています。ここでも過去の伝統のすべての重みから解き放たれた別次元の世界で、まさに作品が生まれたばかりのような生々しさで、ベートーヴェンの音楽がすべての人間に語りかける力に満ちていることを実感させてくれる演奏です。録音も素晴らしく、冒頭からやわらかく包み込まれるような極上の世界。コンサートミストレスは、ラヴェル作品のCD「ムーヌへのオマージュ」(KKC-6580/CC-72916) で2022年のレコード・アカデミー賞を受賞して一挙に注目度が高まっているリナ・トゥール・ボネ。≪ベネディクトゥス≫でのソロもボネが演奏しており、文字通り天上的な、聴き手を高みに連れて行ってくるような美しさです。
ジョルディ・サヴァール(指揮)、ル・コンセール・デ・ナシオン〈リナ・トゥール・ボネ(コンサートミストレス、ソロ)〉、ラ・カペラ・ナショナル・デ・カタルーニャ(合唱/合唱指揮:ルイス・ヴィラマホ)、YOCPAアカデミーメンバー、リナ・ジョンソン(ソプラノ)、オリヴィア・フェアミューレン(メゾ・ソプラノ)、マルティン・プラッツ(テノール)、マヌエル・ヴァルサー(バリトン)/Savall
12311004 / 3200 円 / ALIA VOX / 輸入盤 ご注文へ
男声合唱のための宗教作品集 - Sacred Music for Men’s Choir -
1. オラ・イェイロ:Ubi caritas
2. ピョートル・ヤンチャク: De profundis clamavi
3. ローウェル・メイスン:Nearer My God to Thee
4. ラフマニノフ:Bogoroditse Devo
5. マリアーノ・ガラウ:Parce Domine
6. ヤンチャク:キリエ
7. グレゴリオ・アレグリ:Miserere mei, Deus
8-9. クラウディア・ラビエガ:O sacrum convivium、アヴェ・マリア
10-11. イェイロ:Northern Lights、Ave Generosa
12. フランツ・ビーブル:アヴェ・マリア
13. ヤンチャク:Pater noster
14. アントニオ・ロッティ:Crucifixus
※録音:2022年、2023年 [49:56]
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カントレス・サンクティ・ニコライ男声合唱団による男声合唱のための宗教作品集。17世紀から現代作曲家の作品まで幅広く網羅しており、受難曲、典礼作品、教会音楽を含んだアルバムとなっています。その多くはヨーロッパだけでなくアメリカでも頻繁に演奏されています。テキストが主な役割を果たす瞑想的で落ち着いたメロディーから、複雑なポリフォニック構造まで、男声合唱の機能をフルに使ったこのアルバムで、聴衆はその可能性を感じることが出来るでしょう。
ユスティナ・ハヌシャク(指揮)、カントレス・サンクティ・ニコライ男声合唱団/Cantores Sancti Nicolai Men’s Choir
12311003 / 2600 円 / DUX / 輸入盤 ご注文へ
デイヴィッド・ブリッグズ:宗教音楽集 - David Briggs: Hail, gladdening Light & other works -
デイヴィッド・ブリッグズ(1962-):
1. 聖デイヴィッド・サーヴィス-神を喜びたたえよ
2. 前奏曲(オルガン即興)
3. わたしを刻みつけて
4. 神は私の頭の中に
5. 間奏曲(オルガン即興)
6. 主はよみがえられた
7. 《 主はよみがえられた》によるトッカータ(オルガン即興)
8. たたえん、よろこびの光を
9. 王の御旗は進み
10. 慈しみと愛のあるところ
11-12. トリニティ・フォーブルドン・サーヴィス
13. カンタービレ(オルガン即興)
14. 聖デイヴィッド・サーヴィス-テ・デウム
※録音:2022年7月、サントゥスタシュ教会(フランス・パリ) [61:55]
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イギリス合唱界の名指揮者、スティーヴン・レイトンが音楽監督を務める名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。バッハ、ヘンデルなどの古楽からスタンフォード、フィンジ、ハウエルズ、マクダウアル、オワイン・パーク、イーヴォ・アントニーニなどの近現代音楽まで広いレパートリーを誇る彼らの最新盤は、2010年に発売された『ノートル・ダム・ミサ』(CDA67808)に続くイギリスのオルガニスト・作曲家、デイヴィッド・ブリッグズ(1962-)の作品集!ブリッグズはフランスの名オルガニスト、ジャン・ラングレの門下生であり、セント・アルバンズ国際オルガン音楽祭のコンクールでは英国人として初のトゥルヌミール賞(最優秀即興演奏賞)に輝きました。ジャン・ラングレとピエール・コシュローから多大な影響を受けたブリッグズは、作曲家としても注目を集めており、かつ世界最高の即興演奏家のひとりとみなされています。レイトン&ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団による美しい合唱の合間で繰り広げられる、ブリッグズの見事なオルガン即興にもご注目ください。
スティーヴン・レイトン(指揮)、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、デイヴィッド・ブリッグズ(オルガン)、ほか/Trinity College Cambridge Choir, Stephen Layton
12310008 / 2800 円 / HYPERION / 輸入盤 ご注文へ
ヘヴン・トゥ・アース - Joanna Forbes L’Estrange: Heaven To Earth -
ジョアンナ・フォーブズ・レストレインジ:
1. Let My Prayer Rise Up
2. God The Holy Trinity
3. Magnificat (King’s College Service)
4. Nunc Dimittis (King’s College Service)
5. The Chorister’s Prayer (mixed voices version)
6. Preces and Responses
7. Words From The Cross
8. Give Us Grace
9. Faith, Hope and Love
ジョアンナ・フォーブズ・レストレインジ&アレグザンダー・レストレインジ:
10. For The Beauty Of The Earth
ジョアンナ・フォーブズ・レストレインジ:
11. The Chorister’s Prayer (upper voices version)
12. Drop, Drop, Slow Tears
13. High As The Heavens
14. Lord, Have Mercy (The St Helen’s Service)
15. Glory To God (The St Helen’s Service)
16. Holy, Holy, Holy (The St Helen’s Service)
17. Lamb Of God (The St Helen’s Service)
18. The Lord’s Prayer
19. Saint Richard’s Prayer
20. The Mountains Shall Bring Peace
21. Go Forth In Peace
※録音:2023年6月19日-20日(イギリス) [70:18]
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グラミー賞を5回受賞した人気ヴォーカル・グループ「ザ・スウィングルズ」(スウィングル・シンガーズ)のソプラノ歌手及び音楽監督として7年間活動し、テネブレやロンドン・ヴォイシズなどのアンサンブルで歌う他、現代のクロスオーヴァー音楽や多くの映画サウンドトラックなどでも歌い、幅広いジャンルの音楽の演奏、作曲、録音、監督、プロデュースを行う多面的なミュージシャン、ジョアンナ・フォーブズ・レストレインジ(ジョアンナ・フォーブス・レストレンジ)の合唱作品集。このアルバムに収められている作品は、旋律があり歌いやすく作曲されています。教区教会の聖歌隊が念頭に置かれており、曲は歌手の声域内に快適に収まり、オルガンの伴奏は合唱団をサポートするように設計され、ハーモニーは魅力的で親しみやすいものになっています。歌う人にとっても、聞く人にとっても、言葉の意味をより高めるその作風によって聴きやすいアルバムとなっています。
ベン・パリー(指揮)、ロンドン・ヴォイシズ、アンドレアナ・チャン(オルガン)/Andreana Chan, Ben Parry, London Voices
12311002 / 2800 円 / SIGNUM CLASSICS / 輸入盤 ご注文へ
祝祭の空気 - Un Air de Fete -
1. ジェイ・オルトハウス:アフリカのハレルヤ
2. メアリー・リン・ライトフット:神をたたえよ
3. ユッカ・リンコラ:ヨイク
4. ラヨシュ・バールドシュ:ラヨシュ・バールドシュ
5. ゾルターン・コダーイ:ジプシーがチーズを食べるとき
6. ダヴィッド・アスルサ:謝肉祭のハバネラ
7. ルーチョ・ベルムデス:黒人の踊り
8. アルベルト・エルナンデス:「ゴザ、ミ・カリプソ」
9. マヌエル・コレイ:母なる大地へ
10. 種から苗へ(伝承曲)
11. 村のそばを歩く(伝承曲)
12. ポール・ブラフォール:カメのポルカ
13. ミシェル・ベルナード:チェリーのブランデー漬け
14. サリー・K・アルブレヒト:タマ・トゥ
15. ミュージック・ダウン・イン・マイ・ソウル(伝承曲)
16. ディス・リトル・ライト・オブ・マイン(伝承曲)
※録音:2022年/フランス
トレーラーはこちら → https://youtu.be/IUTESC1cNKw
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男女が集う行事は祝祭との結びつきが強く、昔から祝祭にまつわる多くの作品が作曲されてきました。それらに共通するのは「踊り」。リズムとメロディは民族ごとに異なり、舞曲と音楽とが密接に絡み合っていることがわかります。このアルバムでは20世紀から21世紀に焦点を当て、今日世界中で歌われている祝祭に関係する合唱作品を集めました。溌剌としたリズムが非常に印象的なユッカ・リンコラの「ヨイク」など、パワフルでエネルギッシュな合唱作品をご堪能ください。
ブルターニュ聖歌隊、キムソン=ウ(ピアノ)、マウド・アモン=ロワザンス(指揮)/Maitrise de Bretage, Eun-Hye Kim-Song(piano), Maud Hamon Loisance(conductor)
12311001 / 3050 円 / SKARBO / 輸入盤 ご注文へ
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