☆新譜・新刊 入荷ご案内 [2024/10/4]
☆新譜・新刊 入荷ご案内 [2024/10/4]
輸入盤CD・楽譜 入荷のご案内を掲載いたしました。
https://kamome.ne.jp/gvcs/giovanni/new_c.html
商品ごとのリンク “ご注文へ” からご注文いただけます。
ウェズリー:宗教音楽集 - Wesley: Sacred Choral Music -
サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(1810-1876):
神と父が祝福されますように
おお主に感謝せよ
おお天上より来たりし方よ(ヘレフォード)
手と共に心をもあげよう
わたしの咎をことごとく洗い
荒野
詩篇第142篇
クレド(コミュニオン・サーヴィス ホ長調より)
おお慈悲と許しに溢れる神よ
地に住むすべての民よ(詩篇第100篇)
※録音:2022年8月1日-3日、セント・ジェイムズ教会(バーモンジー、イギリス) [74:18]
----------
サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(ウェスレー)は、ショパンやシューマンと同じ生年の1810年にロンドンに生まれ、当時のもっとも優れた作曲家およびオルガニストの一人として活躍しました。ウェズリーは楽器製造の発展を利用し、イギリスの教会音楽の限界を新しい方向に押し広げ、より野心的でオペラ風のスタイルさえも取り入れました。このアルバムでは、アンサンブル・プロ・ビクトリアの創設者としてテューダー朝の優れた録音を残してきたトビー・ウォードが、聖墳墓教会(Holy Sepulchre London, the National Musicians’ Church)の若きプロ歌手たちを率いて、ウェズリーの音楽を生き生きと蘇らせます。ウェズリーのオルガンと同じような設計のオルガンを使用した初めての録音です。
聖墳墓合唱団(ナショナル・ミュージシャンズ教会)、トビー・ウォード(指揮)/The Choir of Holy Sepulchre, Toby Ward
12406005 / 2850 円 / Delphian / 輸入盤 ご注文へ
マートンの賛歌集 - Hymns from Merton -
1. オーランド・ギボンズ:ゆっくりと流れる涙よ、落ちよ、落ちよ
2. ハーバート・ハウエルズ:わが希望はすべて神の礎に築かれる
3. ジャン・シベリウス:静まれ、わが魂
4. ウィリアム・「ペンフロ」・ロウランズ:神の愛、何にも勝るすべての愛
5. 単旋聖歌:一日が終わる前に
6. ジョン・ゴス:称えよ、わが魂、天の王を
7. イギリスの伝承曲:イエスの声が言うのが聞こえた
8. ラインハルトの手書き譜:美しき神聖さの中で神を崇めよ
9. ヘンリー・パーセル:キリストが確かな礎になり
10. C・ヒューバート・H・パリー:親愛なる主よ、そして人類の父よ
11. クレメント・スコールフィールド:主よ、あなたが与えてくれた日が終わります
12. ウィリアム・ヘンリー・モンク:私とともにいてください
13. アイルランドの伝承曲:私の目になってください、おおわが心の主よ
14. C・ヒューバート・H・パリー:そして昔あの足が
15. 単旋聖歌:夜の星の創造主
16. フランシス・スタンフィールド:神の甘美な秘跡
17. ピーター・ハーフォード:わが苦しみの時に
18. ジニーヴァン・ソールター:地上に住むすべての人々よ
※録音:2023年8月26日-27日、マートン・カレッジ礼拝堂(オックスフォード) [61:24]
----------
英国合唱界の2人の名匠ベンジャミン・ニコラスとピーター・フィリップスの指導の下、瞬く間にオックスフォード大学の混声合唱団の代表的存在の1つとなったマートン・カレッジ合唱団。Delphianからリリースした様々なアルバムは夥しい数の5つ星の批評を得るとともに、数多くのグラモフォン「エディターズ・チョイス」を獲得。ガブリエル・ジャクソンの 《われらが主イエス・キリストの受難》(DCD34222)で、BBCミュージック・マガジン賞の「合唱賞」を受賞し、イアン・ヴェナブルズの 《レクイエム》 とハウエルズの管弦楽伴奏付きモテットを収録したアンセム集(DCD34252)は、MusicWeb Internationalの年間最優秀レコーディングのひとつにノミネートされています。この名門合唱団が誇る24人のガール・コリスターズ(少女聖歌隊員)から成る聖歌隊は、2016年にベンジャミン・二コラスによって結成され、「パッションタイド・アット・マートン」音楽祭を含む、数多くのコンサートや演奏活動を行っています。クラシックFMの「今週のアルバム」に選ばれた、クリスマス音楽集《 In the Stillness 静寂の中で》( DCD34262)に続く、セカンド・アルバムとなる本作では、何百年にもわたりキリスト教の礼拝を豊かにしてきた伝統を讃え、多くの人々に愛されている賛歌を心からの素晴らしい歌声で届けます。
ベンジャミン・ニコラス(指揮)、オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団の少女聖歌隊と低声部、オーウェン・チャン(オルガン)、フランソワ・クルト(オルガン)、マートン・ブラス/The Girl Choristers and Lower Voices of Merton College Oxford, Benjamin Nicholas
12406004 / 2850 円 / Delphian / 輸入盤 ご注文へ
オブレヒト:ミサ・スカラメッラ - Music for the King of Scots -
アントワーヌ・ブリュメル(c.1460-1512/13):フィリップ, 私を見た人は(フィリップ・ウェラー再構築)
ジョスカン・デ・プレ(c.145/55-1521):スカラメッラ
ヤーコプ・オブレヒト(1457/8-1505):ミサ・スカラメッラ(ファブリス・フィッチ(with フィリップ・ウェラー&ポール・コーブ)再構築)
オブレヒト:父の母にして娘/神の聖なる御母よ(フィリップ・ウェラー再構築)
ファブリス・フィッチ(b.1967):ダヴィドの嘆き(ピエール・ド・ラ・リューより)
ロワゼ・コンペール(c.1445-1518):スカラメッラ
アレクサンダー・アグリコラ(c.1456-1506):使徒聖フィリポ
※録音:2023年10月24日-26日、デンマーク・スタジオ(メイデンヘッド、イギリス) [61:35]
----------
アンドルー・カークマンにより1995年に結成され、15世紀のフランスとイギリス、ブルゴーニュ楽派の音楽を主なレパートリーとする男声ヴォーカル・アンサンブル、バンショワ・コンソート。約3年ぶりとなる新録音では、ヤーコプ・オブレヒトの野心的なプロジェクトが実現。未完成の状態で残されたオブレヒトの2つの重要作品「ミサ・スカラメッラ」と「父の母にして娘/神の聖なる御母よ」を再構築し、これらのレパートリーで匹敵するものは殆どいないバンショワ・コンソートの完璧な歌声とアンドルー・カークマンの手腕で、後世に失われていた素晴らしい音楽を現代に再現しています。
バンショワ・コンソート、アンドルー・カークマン(指揮)/The Binchois Consort, Kirkman (cond)
12406012 / 2950 円 / HYPERION / 輸入盤 ご注文へ
寺嶋陸也 : 混声合唱とピアノのための 「にほんのうた 5」
1. 春よ来い
2. 夕日
3. 通りゃんせ
4. お猿のかごや
5. 里の秋
6. みかんの花咲く丘
----------
「東京・春・音楽祭」のために書かれた「春よ来い」「夕日」「みかんの花咲く丘」の3曲と「コロ・フェスタ」の全員合唱のために書かれた「通りゃんせ」「お猿のかごや」「里の秋」の3曲を加えた全6曲からなる昔懐かしい童謡・唱歌編曲集。
グレード:中級
演奏時間:16分
編成:P混4
52409007 / 混声 / 1870 / カワイ出版 ご注文へ
相澤直人 : 無伴奏混声合唱曲 「しずかなる星」
しずかなる星
----------
2022年4月22日、東京混声合唱団による「合唱の輪Vol.5 -相澤直人の世界-」にて初演。いのちの尊さを思わせる詩に温かみのある曲が付き、大人の合唱団向けの静かで落ち着いた感じの作品。
グレード:中級
演奏時間:5分
編成:混4
52409008 / 混声 / 550 / カワイ出版 ご注文へ
尾高惇忠 : 混声合唱曲集 「春の岬に来て【改訂版】」
1. 春の岬に来て (三越左千夫 作詩)
2. 微雨〔こさめ〕(三好達治 作詩)
3. 甃のうへ(三好達治 作詩)
4. 北の海(中原中也 作詩)
5. 天の籠(立原道造 作詩)
6. やがて秋……(立原道造 作詩)
7. 子守唄(立原道造 作詩)
----------
わが国の作曲界の重鎮である尾高惇忠が、三越左千夫、三好達治、中原中也、立原道造の詩に作曲した、瑞々しい合唱曲集。オリジナルは女声合唱で、作曲者がまだ30代の頃の作品。時を経て混声合唱となっても、その魅力はいささかも衰えない。
作曲者が生前遺したオーケストラスコアをもとに全面的に見直した改訂版(2024年8月刊)。全7曲。
グレード:中級
編成:P混4
52408014 / 混声 / 2200 / カワイ出版 ご注文へ
北川昇 : 混声三部合唱とピアノのための「ここから始まる」
ここから始まる
----------
2024年3月24日、福岡県立明善高等学校音楽部により「第11回演奏会」にて委嘱初演。ウェディングソングという印象もあるこの曲だが、ピアノ伴奏付き混声三部ということもあり、若い人(学生)への応援ソングとしてもとりあげやすい1曲。
グレード:中級
演奏時間:4分
52409009 / 混声 / 660 / カワイ出版 ご注文へ
鈴木憲夫 : 混声合唱曲集 「いま巣立ちのとき」
1. 今が美しい(村田さち子 詩)
2. さくらんぼ と 麦わらぼうし(金子静江 詩)
3. ねこ(鈴木憲夫 詩)
4. 一番いい人(坂村真民 詩)
5. いま巣立ちのとき(金子静江 詩)
----------
「自粛の時を経て、再び活動を再開した合唱団が取り組みやすい作品を」との想いから制作された小品集。どこか懐かしく温かみのある楽曲で構成されており、混声4部ながら大変歌いやすい難度設定になっている。アンコール・ピースや小ステージ向けでも是非取り組みたい曲集。
グレード:初級
演奏時間:17分
編成:P混4
52409006 / 混声 / 1870 / カワイ出版 ご注文へ
三宅悠太 : 女声合唱とピアノのための 「このたたかいが終わったら」
1. Vocalise
2. このたたかいが終わったら
----------
2023年8月、全国高等学校総合文化祭鹿児島大会〈かごしま総文〉において、奈良県の高校生が集結した「奈良県選抜女声合唱団(指揮=上西一郎)」により初演された。
「Vocalise」と「このたたかいいが終わったら」の2曲から成る。祈るようなヴォカリーズから始まり、2曲目では「たたかい」が終わった世界を想い描いた言葉と誇らしく堂々とした旋律が胸を打つ。演奏会やコンクールで採りあげたい作品である。
演奏時間:約8分
グレード:中級
編成:女4、P女4
52409010 / 女声 / 1430 / カワイ出版 ご注文へ
松波千映子:編曲 : ちょっとオシャレな女声合唱曲集 「恋におちて- Fall in Love -」
他人の関係
LOVE AFFAIR - 秘密のデート -
マンハッタン・キス
恋におちて - Fall in Love -
----------
「ちょっとオシャレシリーズ」の第2弾は女声合唱!
今回の曲集テーマは〈大人の恋〉。許されない「大人の恋」の歌謡曲を「オシャレに」カッコよく女声合唱に編曲!
混声同様JAZZテイストのピアノに乗って、大人の雰囲気たっぷりで歌い上げたい。
打楽器やベースなどを入れての演奏も可。コード付き。全4曲。
グレード:中級
編成:P女3
52408015 / 女声 / 1870 / カワイ出版 ご注文へ
大中恩 : 大中恩女声合唱小品集 「秋の女よ」
1. 秋の女(おみな)よ(佐藤春夫 詩)
2. わたしたちの今日(阪田寛夫 詩)
3. もう一つの心を(岸田衿子 詩)
4. かなしみについて(谷川俊太郎 詩)
5. 幌馬車(西條八十 詩)
6. しぐれに寄する抒情(佐藤春夫 詩)
7. しずかに(土田 藍 詩)
----------
2024年は〈大中恩 生誕100周年〉
今回の小品集は、大中恩の代表的な歌曲や混声合唱曲から「女声合唱」に編曲されたものを中心に7曲収録している。「歌心」にあふれた歌曲が女声合唱になったことで、新たな彩りが見えるようである。演奏会やおかあさんコーラスの選曲として最適である。
グレード:初-中級
演奏時間:18分
編成:P女3
52409011 / 女声 / 1650 / カワイ出版 ご注文へ
糀場富美子 : 無伴奏混声合唱のための 聖母賛歌 - アルマ・レデンプトーリス・マーテル -
Alma Redemptoris Mater
----------
グレゴリオ聖歌「聖母マリアのアンティフォナ」の一つ「Alma Redemptoris Mater」よりイメージを膨らませ、前半はグレゴリオ聖歌の旋律を活かした形で、ハーモニーの美しさで言葉を鮮明に表現、後半はオスティナートを用いて僧侶が唱える「声明」をイメージして作曲。
演奏所要時間:約6分
委嘱:エリザベト音楽大学
初演:2022年12月10日 エリザベト音楽大学セシリアホール
52409005 / 混声 / 1430 / 全音楽譜出版 ご注文へ
上田真樹 : 女声合唱のための あなたのことを
あなたのことを
----------
既刊「混声合唱組曲 終わりのない歌/あなたのことを」(銀色夏生 詩)に収載されている「あなたのことを」の女声合唱版。大切な人を想い、あたたかく幸せな気持ちになれる作品です。アンコールピースとしてもお勧めです。
初演:2024年2月23日 桐朋学園ポロニアホール
指揮:松井康司
ピアノ:山崎明子
合唱:桐朋学園芸術短期大学女声アンサンブル
52409003 / 女声 / 1100 / 全音楽譜出版 ご注文へ
糀場富美子 : 無伴奏女声合唱のための 聖母賛歌 - アルマ・レデンプトーリス・マーテル -
Alma Redemptoris Mater
----------
グレゴリオ聖歌「聖母マリアのアンティフォナ」の一つ「Alma Redemptoris Mater」よりイメージを膨らませ、前半はグレゴリオ聖歌の旋律を活かした形で、ハーモニーの美しさで言葉を鮮明に表現、後半はオスティナートを用いて僧侶が唱える「声明」をイメージして作曲。
演奏所要時間:約6分
委嘱:エリザベト音楽大学
初演(混声合唱版):2022年12月10日 エリザベト音楽大学セシリアホール
52409004 / 女声 / 1430 / 全音楽譜出版 ご注文へ