ビールとコミュニケーション。その魅力とは。
株式会社衹園ビールです。
今日はムシムシと暑い一日で、
お仕事の後の疲れた心と体に、ビールで癒されました。
ビールを飲むと、どうしてこんなにも疲れが飛んでいくのでしょうか。
幸福を感じるときもあれば、嫌な事を忘れさせてくれることもあります。
それはアルコールが、大脳皮質に到達すると、集中力を緩和させる効果があり、細かいことを気にしなくさせてくれるのです。
ビールのほどよいアルコール度数と、のどを通る爽快感、大脳への刺激でリラックスができる。
疲れがとれるわけですね。
リラックス効果があるという事は、良いアイディアがうまれ、創造力豊かにもさせてくれる。
ビールの力は素晴らしいです。
先日、元同僚と久々に再会しました。
ビールで乾杯し、お互いの近況報告を楽しみました。
100人程が在籍している職場で、ほとんどの方とゆっくりと話す機会がなく、更にコロナもあり会食もできない状況でしたが、
たまたま共通の知人を通して“お酒が好き”だという理由だけで、仲良くなった一人です。
お互いがお酒好きだったことがきっかけではありますが、
それもビール好きだったので、私にとっては好感度が高かったです(笑)
それだけではなく、最近あまり話したことのなかった方々に、ビール醸造家を目指していることを話すと、みんな自然と笑顔になってくれるのです。
ビールがお好きなのでしょうね。
『ぜひ、飲みに行かせてください!』
仕事の真面目な話しかしたことのない上司が、ビールをきっかけに笑顔で話しかけてくださるようになったのです。
嬉しい事です。
ビールの魅力ですね。
私は元々、保育士だったのですが、
ビールの力には、子ども同士がすぐに仲良くなる感覚と似ているなぁと思います。
子どもたちは、見ず知らず同士でも気が合えばすぐに仲良くあそぶことができます。
『あ~そ~ぼ~』『い~れ~て~』
と、自然に言えるのです。
断られたり、うまく仲良くあそべなかったりしてもあまり気にしないのです。断られるという概念が薄いので、楽しいことが優先されるのです。
大人になると、断られる事や嫌な顔をされる経験が増え、段々と自然に言いたいことが言えなくなってしまうのです。
それに、私は人見知りもしますし、話下手でもありますし、恥ずかしがりやでもあります。
でもビールで乾杯したら、『あ~そ~ぼ~』も『い~れ~て~』も言えるようになるのです。
人とひととを結びつける力。
コミュニケーション力を高めてくれる。
心を素直にさせてくれる。
そんな魅力の美味しいビールで、
たくさんの人を笑顔にできる日がはやくきますように。
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