MAZDA2:10年目でも魅力あり
前置き
最近、MAZDA2(旧デミオ)のディーゼルモデルが終了したということだが、この車について思うところを書いてみる。
最新の顔は結構好き
MAZDA2は、実質2014年に発売されたデミオだから、今年で10年目である。かなり長寿なモデルである。
個人的には、デミオ時代の元気な顔が好き。MAZDA2になって少し暗いというか重たい感じの顔つきになった。そして、2023年のビッグマイナーチェンジでスポーティになり、また良くなったと思う。今回のマイナーチェンジは、ポップ過ぎると感じる人もいるかもしれず、好みが別れそうではある。
まだMTが選べる
MAZDA2の良いところは、MAZDAならではのデザインセンスとコストパフォーマンス、そしてマニュアルトランスミッションがまだ選べる点である。同じクラスでMTが選べるのは、ヤリスやスイフトもあるが、デザインを比べると、MAZDA2を選びたくなる。(動的性能や動的質感を加えると評価は変わるかもしれないが。)
なお、MAZDAにおいても、SUVたち(CX-5、CX-30、CX-3)のMTは廃止されているようだ。
まとめ
MAZDA2には1.5Lディーゼルモデルがあったが、国内向け生産を終了している。残念に思う人も多いだろう。しかし、自分はディーゼル車を買おうという気にはならない。乗るほどに煤が詰まっていくディーゼルの特性が、どうも受け付けないのである。
もし自分が買うなら、「15 SPORT」の6MT、エアログレーメタリック、かな。