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人生初のヒッチハイク part8

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久々の再会も相まって会話が弾み、2時間ほどの滞在時間だったが一瞬で終わった。
シーシャバーを出たのは夜12時頃。
Sは翌日も午前中から予定があったので2件目に行かず早く帰るとのことだったが、クラブなら多少付き合うとのことで、クラブに向かった。

行ったクラブはここ!
「CLUB ZEN」


入り口近くにあるクラブの大きな看板


ここが入り口!エレベーターに乗って上にある。

このクラブは金曜日と土曜日しか開いていないらしく、街中に人が多かったこともあり「中もパンパンかな?」と期待して入ったのだが、人は非常に少なめだった。(本当に3.4組いる程度だった)

比較的新しくできたクラブということもあって、中は綺麗だし大きくて良かったので、土曜日であるのにも関わらず「人がいないのがもったいないなぁ」と思いつつ、とにかく楽しむ事に。

この日は「心之助」というラッパーがゲストに出るということだったので楽しみにしていたのだが、いくら待っていても出てこない。スタッフに出演時間を聞くと夜中の2時30分からと遅いことがわかり、翌日の朝から予定があるSは「さすがに帰るわ」とのことだったので私達もSを自宅へ送るべく一緒に出ることになった。


今回のゲスト!一番有名な曲なら誰かしら聞いた事があるんじゃないかな?

Sの住まいは本当に繁華街から近く綺麗なマンションだった。
物も少なくミニマリストなことが窺える部屋はすごく綺麗で居心地が良かった。
ゲストが出る30分前の朝2時まで彼と話した後、部屋前で解散。
よく朝まで付き合ってくれたよ笑 ほんとありがとね!楽しかったよ!!

その後私と相方はクラブに再入場することに。
ゲスト出演前ということもあり、人が集まっていてよい感じの雰囲気だった。(そうは言っても全体の4割ほどしか人は入っていなかったが)

いざゲストである心之助が来たものの、私も相方も彼の音楽があまりタイプでは無かったのであまりテンションを上げることが出来ず。未開の土地で軽く知っているアーティストとクラブで対面しているあの感じは不思議で面白かった。
(テンション上がってない2人!と心之助に名指しで言われたのだが、正直上がらないもんは上がらないよね笑 多分俺ら誰よりもノリノリで踊るタイプよ?😆 ごめんね🙏)

ゲスト出演も終わり、この後本当にどう行動してもよい状態だったのだが、「浜松で夜中3時から開いているお店を知らなかったこと」と、「さすがに大移動+大歩き+時間もそうだがお酒が入って疲れていたこと」もあって、店を出ずに夜中5時まで過ごすことに。

「え?ホテル取ってないの!?」
と思ったそこのあなた。
その通り。今回は宿無しヒッチハイク生活を敢行したんです笑
(ちなみにここから記載する2日目では、宿を取らず寝なかったことを非常に後悔することになる)

別に宿を取らなかったのはお金が無いから!と言うわけではなく、「なんとなく安い宿を取らないといけないなぁ」程度でしか考えていなかったことがずっと続いていただけだ笑
京都から浜松まで車に乗せてくれたお母さんからも「もうちょっとで到着するから宿とっておきや!!」と言われていたのだが、浜松についたころにはお互い新しい街に興奮して宿を取ることなんか忘れてたよね😆

ホテルを取ろうと思った夜中の時点で泊まれる安宿など無く、駅前に一つだけあるネットカフェも土曜日ということも相まって満員だったのだ。頼みの綱のAirbnb(安いから笑)もチェックインの関係で泊まることが出来なかった。
お母さんから「あんたら早く宿とっときや!」と言われていたことが今になってフラグ回収することになるとは露程も思わなかった笑

ゲストが終わった後は私達以外にスタッフを含めて数人しかいない貸し切り状態だったので、椅子に座って爆音の中二人して仮眠することに。もちろん安定もしていないし、音もうるさいしでまともに寝れるわけはないのだが、一応休憩をして、意識朦朧の中、朝五時まで過ごした。

相方は光まくり+大爆音という状況の中でも爆睡笑
でも外はめちゃ寒いし外で寝るよりはよかったかな

ちなみにこのクラブにいた4690(シロクマ)というDJはすごく良かった!!
日本のクラブはどこに行ってもおんなじような感じで、DJも特徴のある人を見る事があまりないが、彼のDJは海外要素のある音楽で個人的には大好きだった。(本人にも伝えに行ったぐらい笑)人がいないあの状況の中で楽しんでいたのは4690と俺ぐらいやと思う😆
基本はこのクラブにいるらしいので、機会があればぜひ聞きに行ってもらいたい。

「part9へ続く」


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ニュートン
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