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12月15日から12月21日までのguardian書評

今週のピックアップ記事
Elon Musk says he will resign as Twitter CEO when he finds a ‘foolish enough’ replacement
URL
Elon Musk says he will resign as Twitter CEO when he finds a ‘foolish enough’ replacement | Elon Musk | The Guardian
翻訳したタイトル
イーロン・マスク、TwitterのCEOを辞任するのは「十分に愚かな」後任を見つけたときと発言
要約

PayPalの創業、テスラの創業、スペースXの創業など数々の経営を成功に納め、フォーブスの長者番付では世界で一番のお金持ちと称される人物こそイーロン・マスクだ。イーロン・マスクはつい最近ツイッターを買収したが、強引な経営判断を繰り返した事もあり批判が殺到していた。ウォール街では数週間前からマスク氏の退任を求める声が高まっており、最近ではテスラの投資家たちまでもが、ソーシャルメディアへの注力によって電気自動車事業の適切な舵取りから遠ざかっているのではないかと疑問を呈している。上記の事から、ツイッターで自身の進退について世界中にアンケートをとった所、トップを退任すべきという意見が全体の57.5%に登る結果となった。それを受け、「現在の仕事を引き受けてくれるばかげた人を見つけ次第、CEOを辞退するつもりだ」とした。それと同時に「実際にTwitterを存続させることができる人は誰もこの仕事を望んでいない」とも述べた。

残りの記事

題名
House committee votes to release Trump’s tax returns to the public
URL
https://www.theguardian.com/us-news/2022/dec/20/house-committee-votes-release-trump-tax-returns
翻訳したタイトル
下院委員会、トランプ氏の納税申告書の公開を決議
要約
民主党が支配する下院の方法と手段委員会は、数時間に及ぶ議論の末に前アメリカ大統領であるドナルド・トランプ氏の納税申告書を公に公開することを決議した。これはニューヨーク・タイムズ紙が以前、トランプ氏の納税申告書の大部分を公開し、不動産王でリアリティ番組のスターである同氏がいかに深刻な損失を被り、大規模な租税回避に関与していたかを明らかにした事も影響している。ニューヨーク・タイムズ紙の世の中に対するリークが発表するまでは、アメリカ人はトランプと国税庁の関係についてほとんど何も知らない状態だった。この納税申告書を公に公開する行為は、アメリカの一部のプライバシー専門家の怒りとともに政治的な論争に火をつけることは確実である。

題名
Putin admits to ‘complicated’ situation in Russian-occupied Ukraine
URL
Putin admits to ‘complicated’ situation in Russian-occupied Ukraine | Ukraine | The Guardian
翻訳したタイトル
プーチン大統領、ロシア占領下のウクライナ情勢を「複雑」と認める
要約
ロシアの大統領であるウラジーミル・プーチンは、10ヶ月に及ぶウクライナ戦争における自国の軍事的課題を珍しく認めた。また、ウクライナの大統領であるヴォロディミル・ゼレンスキーが、数ヶ月にわたる執拗な砲撃にもかかわらずモスクワが占領できていないウクライナ東部の重要都市を訪問した。プーチンの演説は、ウクライナでの戦争が計画通りに進んでいないことをモスクワが認めつつあることを改めて浮き彫りにした。

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