2回目の韓国旅行 part4
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今回の記事はこの続き!
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「21日」
この日は買い物day と位置づけていたので、朝9.10時に起きて行動する予定だった。
しかし、前日のお酒爆飲が影響したのだと思うが、朝10時の目覚ましで一度起きたもものの、身体が重すぎて起きあがる事が出来ずに二度寝した。
おそらく起きたのは昼一時ぐらいだったと思うが、相方は相変わらず爆睡だったので、近くで完結する事ができる買い物に一人で行くことに。
近くで完結できるお土産でまだ完結していなかったものは「お菓子と乾麺」。
他のモノもあるので大量に購入する予定は無かったのだが、母親から頼まれていたものがあったので、明洞の中心にまた歩いて向かいスーパーへ。
母親の友人に韓国通のおばちゃんがいるので、その人からおすすめの食べ物を聞いているらしく、食べ物やお菓子に関しては非常に詳しかった。しかし荷物やお金の問題から購入したのは私が個人的に好きなスナック菓子の大袋2つと、乾麺一袋のみだった。
その後は朝のコーヒーが飲みたかったのでコーヒーを買いに向かった。
メガコーヒーでもよかったが、またチェーン店では旅行でせっかく来ているのに何も変化がないので、お客さんがたくさん入っていたお店へ。
どれだけ調べても出てこなかったし、グーグルマップで飛ばしても古くて今の世界になっていなかったのでここで紹介する事ができないが、この日行ったカフェは明洞 大使館換金所 の向かい側にある一階のカフェで、角にある地下に降りて入るホテルの隣にある。おそらくKPOPのHYBEと提携しているのか、事務所なのか、HYBEと記載されていて、BTSのジョングクの広告が大きく貼られていた。
ここのコーヒーは日本のスタバ価格で高いが、味はおいしいのでぜひ行ってみて欲しい。
私はカフェラテを頼んだと思う。
↑ 明洞大使館前 換金所の情報
コーヒーと済ませた買い物を手に、ホテルに帰宅。
そのころには相方は起きていて、彼はメガコーヒーを外に買いに行っていた。
早速タクシーに乗り込み、「新沙•狎鴎亭」に移動。
ここに移動した目的は買い物で、ラランドのサーヤと服好きのyoutuberがコラボして韓国に買い物に行く動画を見た際に、どうしても行きたいと思ったお店へ。
それが「warped (アパレル(13〜21時))」という名前のセレクトショップ。
実際行ってみるとすごく良い服が置いてあったものの、高いお金をはたいてまでどうしても買いたいものは無かったので買わずに終了。
stussyのかっこいいニットがあったが23000Wを即決で出せるほどのお金は無かった。次はお金持ちになってリベンジしたい。
それともう一つ行きたいアパレルのお店がありそこに行くことに。
名前は「cytokinin shop」
これはあるサイトで見つけて行きたい!と思ったセレクトショップだが、お店をいくら探しても無かった。おそらく潰れているので、もし私と同様にこのサイトを見てこのお店に行かれる方は注意して欲しい。
「情報」
cytokinin shop(13時〜20時)
これらの店が終わった後は周囲でいろいろなお店に入って買い物をしたが、結果的には特段何も買うことはなく終了。
ここはおしゃれで若い子が多く、町並みも綺麗だったりとイメージで行くと東京の表参道のようなおしゃれな雰囲気を受けた。こんな場所でも警察の監視化のもと、歩きながらの大きなデモをしている年配グループはいたのが面白い。
買い物が済んだ後は「聖水(ソンス)」に移動。
韓国人留学生の友達から「聖水(ソンス)は最近のホットスポットで、韓国人の若い女の子はみんな行く」と聞いていた通り、本当に人が多くてびっくりした。
曜日が土曜日だったということもあったと思うが、人の量が尋常じゃなく多くて、路面にある服屋はほぼ全てで列が出来ており簡単に入れる状況ではないし、私が狙っていたご飯屋さんも非常に長い人の列ができていた。日本人の観光客も多く、大きい買い物バックをぶら下げて見上げながら歩いている女の子は全員が日本人だった笑
とにかく今の韓国においてホットスポットと言えばソンスと言えるだろう。
私はここで昼飯&夕飯となるご飯を食べることに。
韓国通の友達から聞いていたカムジャタンを食べに。
「情報」
ソンナン聖水 カムジャタン
住所 서울특별시 성동구 성수동2가 315-100
ここは本当に大行列で3.40分待って入った。
入ってみると分かるが、お客さんは韓国人の方しかおらず、日本人は見る限り私達2人のみだった。人気店ということもあって、メニュー表をみるのではなくて大中小を聞かれるのみだった。二人なら小サイズが適切らしくそれにした。(店員さんは韓国語のみが通じる感じの人ばかりだったので行く方は注意。私は英語でゴリ押した)
ここでは簡単に注文できる感じでなかったこともあり、連日のように酒を飲むこともなくご飯を食べた。
カムジャタンは豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋のことを言う食べ物で、大きな骨についた肉を剥がして食べる。ここでつけたわさび醤油みたいなソースが信じられないぐらいおいしく、本当に感動した。ここはぜひ食べに行って欲しい。
ご飯を食べ終えた後は「lazyyogurt」を食べに。
私はスペインで食べたヨーグルトアイスみたいなやつがどうしても忘れられなくて、それの再来かな?と思ったが違った。ただの固いヨーグルトにフルーツがのっている食べ物であり、味は普通においしいレベルだった。
メインストリートから少し外れた場所にあったが、店内は椅子が全て埋まるぐらい人がいた。しかしお客さんは全て日本人であり、いかにこのお店がSNSの影響で日本人が来るお店なのかということをうかがい知れた。
店の帰り際に一人で食べに来ていた韓国人の女の子が、THE韓国女子+お嬢様という感じで可愛かった。
その後は最近流行りだという塩パンを食べに。
そのお店は「jayeondo sogeumppang (salt bread) in seongsu)」
ここに来たのは夕方の19時ごろだったが、信じられないぐらい列が出来ていて、並んでいる人は意外にも韓国人がほとんどだった。30分ほど待った後食べることが出来たが、おいしい塩パンという感じで、日本でも食べられる味だった。
ひととおりソンスを満喫した後は、タクシーで江南(カンナム)へ。
カンナムでは夜遊びを目的にウキウキして行った。
というのも、前回韓国に行った際、現地の女の子に案内されて行ったカンナムのbarが最高だったのだ。店員さんは男子全員が化粧をしていてホストのような見た目だし、店の雰囲気は非常にラグジュアリーなのにそんなに高いお金が必要なわけではないし、異世界に来たみたいで非常に楽しかったのだ。今回カンナムに来たのはクラブで大遊びもそうだが、このバーに友人を連れて行きたいというのが一番の目的だった。
しかしこの夢は叶わないまま終わってしまった。
結論から言うと、カンナムは簡単に遊べるところではないことが今回の旅で分かったのだ。
簡潔に説明すれば、前回は案内されるがまま行ったカンナムだったので、全く把握しておらずただ楽しい思い出しかなかった。なので改めて遊びに行った際に初めてカンナムの実体を把握する事になったのだった。
まず、カンナムはホンデと違い「遊べる範囲」が非常に狭い。
ある一本の路地が大きく盛り上がって人が集まっているが、そこだけだ。ホンデはよりもっと幅広くて複雑だ(私のリサーチ不足かもしれないので鵜呑みにしないで欲しい)
すごく狭い範囲の中で盛り上がっている店とそうでない店の差が激しいのがカンナムと言ったらいいだろうか。
とにかく人が多く並んでいる場所は「出会い系居酒屋」みたいなところの2件で、それ以外は路面店の居酒屋だった。なので幅広い遊びがあるか?といわれると疑問符を挙げざるを得ない現実があった。
私達はひとしきり探した後、簡単に遊べそうな所が見つからず、二人して「どこで遊ぶ?」となり、とりあえず目についたクラブに訪れてみた。
そのクラブは「ARTE」というクラブで、店前に大きなパネルがあるので一目で分かると思う。そこに行ったところ、セキュリティーから「予約は取っているか?」と言われ、隣にあるQRコードから予約をとって入る必要があると言われた。実際読み込んでみると、全て韓国語であり、電話番号も必要なことから、諦めることになり入ることが出来なかった。
その後調べることにしようとなり、ARTEの近くにあるベンチで腰掛けて調べていたが、日本語ではなかなか答えが分からない。結局、隣にいる一人でいた女の子に声をかけて聞いてみたところ全てがわかることになる。
彼女は韓国人の20歳で、美容師をしながら夜はクラブで働いている女の子だった。そのクラブこそめ目の前にあるARTEであり、4ヶ月ほど前から働き始めたと言っていた。
彼女から聞いたところ分かったことはいくつかあり、
・コロナ化の影響を受けて潰れたクラブが多い
(実際、本来「intoro」という芸能人を多く見かけると聞いたクラブや、「face」というEDM系のクラブに行こうと思っていたが、どちらもコロナ化の影響を受けたのか潰れてしまっていた。)
・カンナムにはbarは無い
(あるのかもしれないが少ないorカンナムに遊びに来る現地の韓国人は行かない ことが考えられる)
・外国人、男のみでカンナムのクラブに入るのは難しい
(男だけでクラブに行くならば、相当な顔面レベルか数万円ほどの自由に使えるお金を最低持っておかなければならない。実際、中に入るなら席を用意してあげると言われたが、最低3万8千円のボトルを下ろして席を用意する必要があると言っていた。)
他にも色々な事を教えて貰えたが、旅行客が抑えておくべき情報はこんなもんだ。
彼女は親切で「入れるか聞いてあげようか?」と言ってくれたのだが、お金・明日日本に帰る・韓国語が話せない、など色々なことを考えて結局カンナムで遊ぶ事は諦めることにした。
彼女曰く、先週は日本人の観光客が多かったとのこと。
そして日本人の女の子3人組がARTEに訪れたとも言っており、おそらく女性であれば簡単に遊ぶ事ができると思われる。気をつけるべきは服装ぐらい(露出が多い服でないと入る事を拒否されることがある)だと思う。
彼女はその日本人女性達と連絡先を交換していたので顔を見せて貰ったが、とても可愛かった。(自分の知り合いだったら面白かったのに笑)
「女の子」という要素だけで無く「顔が可愛い女の子」が必要になってくるのかもしれない笑
ちなみにこのARTEでは「ASTER」というDJが時折いるらしく、私は彼のDJが大好きなのでぜひ次に来た時には絶対に生で聞きたいと思っている。
↑ 彼がDJ ASTER
「後日補足」
前回一緒にカンナムに行った韓国人と連絡が取れた。
彼女から聞く事ができたのは
・私が行って感動したbarはすでに潰れているらしいこと
・カンナムにはbarが多い
という2点だった。
韓国が非常に店の移り変わりが激しいことに間違いはないが、ホンデのように何も知らない状態でも楽しめる街よりは難易度が高いこともまた事実だろう。
女の子は特に問題ないとして、もし日本人の男のみでカンナムで遊びたいと思っているなら、私の経験上「韓国人の友達を連れて行く(それか現地で作るか)」をオススメする。
夜11時ごろには彼女と別れた後、バスでホテル近くまで帰宅し、そこから徒歩でホテルへ。
バスをパパッと調べてくれて帰り道を導いてくれた相方には本当に感謝しているし、さすが海外経験が多いなと思ったのだった笑
ホテルで荷造りを済ませた後、初日に行こうと思っていた明洞の夜中までやっているbarへ向かった。
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