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料理人を連れて淡路島へ part3



今回の記事はこの続き!
見ていない人は先にこちらからどうぞ!


「part3」

道の駅で昼ご飯を食べた後は銭湯へ。
昨日の晩(晩と言っても夜中だが笑)に出発していたのでお風呂に入っていなかっただけでなく、真っ昼間に釣りをしたことで大汗をかいたのでお風呂に入りたくて仕方が無かったのだ。

近くにある銭湯を調べた所、「南あわじリフレッシュ交流ハウス ゆーぶる」があったので行くことに。

ここで銭湯に行ったからこそわかったのだが、私以外の二人は信じられないほど大焼けしていて、私のような軽いやけど状態になっていたのだった笑
前日の大やけどを反省して帽子を被り、海では長袖のインナーを着ていたのは正解だった。帽子を被っていたのは私だけだったこともあって、信じられないほど焼けていた二人を見ると、昨日の私を見ているようで非常に面白かった笑

いざ銭湯に入るとシャワーが痛いのなんの。浴槽なんか浸かれたもんではないので、周りの人からはずっと腕を上げている変なやつに写ったに違いない笑
しっかりと汚れを落とした後、出たところにあるソファーで休憩しようと言うことになった。

途中から合流した「旅友達」以外は昨晩誰も寝ていなかったことと、ご飯を食べてお腹いっぱい+お風呂に入って疲れが取れたことも相まって、気づいたら全員気絶していた。
はっと起き上がった時にはすでに2.3時間経過しており、大気絶だった。そしてしっかり寝ていた「旅友達」もまた私達と同じように寝ていたのは笑ったが笑

起き上がった後はとりあえず釣ってある鯛をさばく目的を達成するために場所を探すことと、帰る上でもアクセスが良いようにということで、淡路島の上をとにかく目指すことは決まっていた。
そして鯛をさばくには釣り場の近くの空き地みたいなとこがあればベストだなと判断し、淡路島の「洲本」という場所がいいのではないか?と提案し向かうことに。

洲本に向かっていると急に車が止まる。
ぱっと見たところ目の前に信じられないぐらいの行列が出来ていたのだった。「何これ!?」と思い調べてみると、「淡路島祭り」というものが開催されていて、その中の目玉である「花火」がちょうど私達が淡路島に行った日に行なわれるということだった。
コロナなど色々な要因が重なって5年振りに行なわれる花火ということもあったのだろうが、そのせいで信じられない人と車の量になっていたのだった。
私達が釣り堀に行くために淡路島の真下に来て、銭湯で気絶して、洲本に行くという選択肢をとらなければ見つける事ができなかったこの出会いには偶然としては出来すぎていて、これも何かの縁だなと思った。

こうなると「とりあえず料理や釣りのことは忘れて花火を見に行こう!!!」ということになり、花火が一番綺麗に見る事が出来る中心へ車で向かった。

結論から言うと、あまりにも渋滞が起きていたせいで中心にたどり着くまでに花火は始まってしまい、着いたときにはちょうど終了するタイミングとなっていた。
しかし人生初「車からみる花火」は、狭い車の中で仲間内で感動を味わうことが出来るし、移動するごとに見えやすいポイント・見えにくいポイントに移動するのでより見たい気持ちがそそられるし、新鮮で楽しかった。


イオンの隣のこのポジションが最も車の中から見やすかった笑
イオンがこんなにも綺麗に輝いて見えたのは人生で初めてだった😆


花火の写真見返したら全然なさ過ぎて・・笑

花火終了後は大渋滞から逃げるように車をしばらく走らせた。
道中、信じられないぐらいトイレに行きたくなってホテルのトイレを使わせて貰ったのだが、止まったところがまさかのCMであほほど見た「ホテルニュー淡路」であり、「こんな所にあるの!?こんな感じなんや!!」と花火かそれ以上に興奮したことは未だに忘れない笑

しばらく人混みを避けて車を停めることが出来る+大きな空き地があるポイントを見つけたのでそこでついに本来の目的である「釣ったばかりの魚を料理人に調理して貰う」ことを達成する事になる。

↑ 旅行の動画を紹介しているのでぜひ!

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ニュートン
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