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湿度60パーセント

人の文章を読むと色々な言葉が身体の中に入ってきて通り抜けていく。
たったそれだけのことなのに言葉にしようとすると少し難しい。仮にそれを皮膚呼吸と呼んでもこちらは一向に差し支えない。もしも同じものを求めている人がいるとしたら、なんでそんな読み方を始めたのか話してみたい。それはとてもとても有意義な時間が持てる気もするのだけれど、おそらく最初は緊張でいっぱいいっぱいになってしまって恥を晒してしまうことになると思う。主に俺が。それはとっても困るので書いて伝えることしかできない。

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アバラ通信

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