mmhmm 〜ユーザー会〜
4月18日、GINZA SCRATCHで「mmhmm〜ユーザー会〜( GINZA SCRATCH ワークショップ 特別企画)」と題し、mmhmm初の対面イベントを開催しました。
まずはmmhmmの基本情報としてご紹介いたします。
次に当日の様子をレポートしていきます。
イベントは、mmhmmの日本スタッフの紹介からスタート。そして、日本のエバンジェリストである「mmhmm ヒーロー」の 5 人にご登壇いただき、サービスの使い方をそれぞれ 3 分ほどのピッチ形式で紹介していただきました。
まず最初に登場したのは、フリーランスライターで、ThunderVolt 編集長も務める村上タクタさん。mmhmm CEO フィル・リービンとの出会いから、mmhmmベータ版時代のエピソードを紹介。
次に、株式会社ロクナナ UI/UX デザイナーの山本麻美さんが登壇し、全身緑色のタイツ姿で撮影する様子や、画面に映り込むマイクに緑色の布(タイツの先部分)を被せて画面から消すというトリックを披露しました。
3 番手の同志社ビジネススクール教授・河南順一さんは、対面のプレゼンでも mmhmm を活用する方法をピッチ。
そして、TANREN 株式会社 代表取締役社長の佐藤勝彦さんは、スクリーン上に登場しながら(しかも録画しながら)mmhmm 活用法を紹介したほか、注目の ChatGPT と mmhmm を使ったプレゼン作成法も紹介しました。
最後、5 人目となる株式会社NTTドコモ 経営企画部中村幸弘さんは、録画ビデオでの参加となり、ギターを弾きながら歌を唄って締めくくるユニークなピッチでした。
そして今回、もう一人の登壇者として、ネットワークエンジニアで、YouTube チャンネル「show int インターネットの裏側解説」を運営する土屋太二さんにオンラインで登壇していただきました。土屋さんは現在広島に住んでおり「最高の仕事ができる場所で働き、最高の生活ができる場所で暮らす」ことを目指す mmhmm にとって、ぴったりなゲスト。地理的に遠く離れた人と一緒に登場する動画を作るのに、mmhmm を活用しているそうです。
プレゼン終了後は軽食をとりながら、登壇者・参加者全員が分け隔てなく、交流を深める時間に当てました。対面で人と会う時間は、とても貴重な時間。プレゼンテーションタイムはそこそこに、対話の時間をたくさん作ったのは、意図的なものです。
実は後半の歓談タイムでは、「マイクを使ってプレゼンをしたい方は、自由にどうぞ」とお伝えしたのですが、一人も立候補する方がいらっしゃいませんでした。人前で話したいという方が少ないのかな、と実はちょっと心配に思っていたのですが、実際には、「一人が話してあとの人たちは聞き役」という形式でなく、輪になって対話をするグループが自然と形成されました。これは、mmhmm の進もうとしている姿は間違っていないと思える、嬉しい誤算でした。
様々な話題が飛び交い、また、会場内を動き回り、できるだけ多くの人たちとお話をしようとする方が多かったのが印象的でした。参加者人数を増やすことではなく、全員が全員と話ができる環境作り、雰囲気作りが成功したのではないかと自負しています。
平日の夜というお忙しい時間にご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。そして、協賛いただいたロクナナ様、そしてスムーズな運営にご協力いただいた GINZA SCRATCH の皆さま、どうもありがとうございました!
mmhmmでは、このような機会を今後も定期的に作っていきたいと思います。今回参加できなかったみなさんは、次回以降の開催にぜひご期待ください!
以上がGINZA SCRATCHワークショップ 特別企画のレポートです。