【レコードのココがいいよ!】ジャケットパワー編 vol.1
こんにちは、ギンザレコードです!第二回です!初回はハース・マルティネスのLPを紹介させていただきましたが、今回から数回に分けて、
「なぜ今、レコードで音楽を聴くのか?」
について、書いてみたいと思います。というのも、ギンザレコードは、”今までレコードを聴いてこなかった方にレコードの良さを知ってほしい!”という思いを持ったお店だからです。
Apple MusicやSpotifyといったストリーミング配信で文字通り、”いつでもどこでも聞きたい曲が聞ける”時代になった今、どうしてレコードで聴くのか?初めてレコードを買ったのはたった1年半前、レコードプレイヤーを骨董屋で買ってジャンク品だったのが一年前(笑)、ジャンクではないレコードプレイヤーを買ったのはほんの半年前、、というまだまだまだまだ未熟者のアルバイトスタッフが、恥ずかしながら、自分の体験をふまえつつ、お話しさせていただきます。これからレコードを買ってみようかな、なんて考えている方の背中を押せるようなものになっていればいいな~なんて思っております。
まず今回、紹介したい「レコードのココがいいよ!」ポイントは、なんといっても
「ジャケがデカい!」
…
……。
………。。。
はい、そりゃわかってるよって感じですよね。私もちょっと前までは「ジャケットが大きいのはかわいいけど、それだけでしょ、ていうかでかいの邪魔じゃん」なんて思ってました。いやでもですね!!これが思ってる以上に、パワーを持ってるんですよね、、
今私は自分の部屋に、大好きなLPを立て掛けて置いてるのですが、ふと部屋の中を見渡してそのジャケに目が留まるたびに、ニヤニヤしています(買ってから一年以上経つのに気持ち悪いですが)。「音楽、ここにいるよ!」て感じで超かわいい。元気が出る。やっぱりジャケにはパワーがある。
「ジャケ買い」っていう言葉がありますね。実はこれ、結構良い買い方なんじゃないかって思うんです。というのも、レコード屋で働くようになり、毎週大量のレコードと触れ合っているわけですが、「お、このジャケいいな!」となったものは、ジャンルを問わず、中身も自分のお気に入りになることがほんとにとても多いんです。「レコード、買ってみたいけど何から買えばいいかわからない」という方は、ジャケ買いチャレンジもありですね!それまで自分が聴いてきたジャンルやアーティストから一度離れて幅を広げてくれるチャンスになるかもしれません。
☝7月4日のリスニングルーム☝
左から①Stuff/More Stuff②Ned Doheny/Hard Candy ③Sun/Sunburn(黒いフレームも売ってます!)
最後まで読んでくださりありがとうございます。駄文失礼いたしました、、!次回(いつになるかわかりませんが、、)はレコードジャケット史に残る名ジャケをデザインしたアーティストたちについて、ご紹介していく予定です♪
今週末もご来店おまちしています~!では!