投資物件対象地域＠弁護士

不動産投資に関する本を何冊も読んでいるが、各著者の意見が合致している点を下記列挙していきたい。各著者は、持論を述べているが、各著者の考えが合致する部分は、客観的にも信用できるのではと思えるからである。

まず、転売するにも賃貸収入を得るにも、誰もが納得いくことだと思うが、今後人口が増えていくであろう地域で不動産投資をすべきである。

それは、東京都圏、神奈川県、埼玉県である。東京都に関して言えば、都心へのアクセスが良い国道16号線内とすべきである。もっとも、当然のことながら、神奈川県、埼玉県でも市区町村単位で見れば、人口が減っている地域もあるので、当然のことながら市区町村単位でも人口が増えている地域を選ぶべきである。

上記は人口からの視点だが、不動産を所有するにあたり、次なるリスクなのは、地震のリスクである。首都直下型地震が起こると騒がれて久しいが、地盤が固いに超したことはない。

そこで、地盤の強度を調査すると、関東ローム層で地盤が固い地域を選択すべきであり、具体的には、関東ローム層に沿って走っている京浜東北線内とすべきであり、ここからはみ出てしまう地域は、地盤が軟弱であるため、避けた方がいい。

上記視点から、不動産投資物件を購入する地域を検討してみた方がよろしいのではないか。