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書式百選⑭不倫を認めない場合
0 はじめに
反論シリーズ。次は不倫の事実を認めない場合です。今回は、一部認める場合もご紹介しようと思います。
1 不倫の事実を全く認めない場合
これに反論をしてみる書式は以下となります。
こうすると、いつでも裁判などの好個な手段に出られかねないですとか、謝罪は真摯にしたうえで早期に解決したいと願う場合の需要に耐えることができません。そこで、こんな形で早期解決を提案する方法もあります。
2 一部認めるが適切な慰謝料金額を争う場合
ここに、陳謝の意思を表明するのも一つの手です。
その場合『本書面をもって解決案を提案いたします。なお、下記提案は、通知人が貴女に対して有している陳謝の念と矛盾するものではありません』と記入しておきます。これを受領する人には、『10万円では反省になっていない』と主張する人が多いのです。
誠意をもってして対応していることを示し、しかし、金額にすると相当額としてはこの金額が正当である、いわば争うべきところはしっかり争う場合の通知案です。