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✉️タロット瞑想と語りの技術

 10月も半ば、涼しくなりつつもお昼は暑く温度差が激しいですね。お元気になさってますでしょうか。

 先日は愛知にタロットイベントへ参りました。

 詳しくはレポートに詳細を書きましたが、大阪に帰ってきて「伝説のミツヤライスはちぶんのご」を食べようとワクワクお店に行ったらオーダーストップでした……ショック……

「伝説のミツヤライスはちぶんのご」
洋食の美味しいところ詰め合わせセットですね

 伝説のミツヤライスのあの胃に重たい感じ(ボリューム満点で満足感ある感じ)を味わいたかったので悲しかったです……また今度の機会にいただきましょう。

 さてタロットに取り組んでいたわけですが、当たり前ですが……情報量が鬼!でした。
 大量の人々に愛され、歴史的にもエンタメ的にも愛されてると、かくも複雑に変化するものか。
 あと意外にも渡邉浩司先生からのススメでシュルレアリスムのブルトンにも寄り道してみたり、テューアさんの蔵書のいけだ笑みさんの本が驚くほどわかりやすかったり、いろいろ刺激もあって楽しかったです。

 普段と違うジャンルに来てるーッ!という気持ちもありつつ、でも感覚的には伝説とそう変わらないなという気持ちもありつつですね。

 確定したひとつの史実ではなく、雲を掴むようなあやふやさ、概念が常に流動する不安定さ、しかし確かにメインとなるものがずっと流れ続けていて変容すれど共通事項は存在し続ける!!……な感じは伝説もタロットも同ッ!!

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