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Record.125 《 宇宙戦争 17 》◇相関図 ◇バーンアウト ◇呪術組織の存在
【注意】エネルギー的に刺激が強いので、エネルギーに敏感な方、霊感が強い方、精神が不安定な方、ネガティブ強めな方はご注意ください。オススメはしません。
◆相関図
ナカムーに宇宙戦争に登場したイルミちゃんズを描いてもらってみた。
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これを見て、ゾームとピエロが仲良しだったと初めて知った(笑)
全員だいぶん可愛く描いてもろて、ナカムーなりの愛を感じる。
◆バーンアウト
約数ヶ月に渡った宇宙戦争が終わった。
思ったより早く終わったな………。
私達は、宇宙戦争が終わった次の日、近所の緑地を散歩した。
太陽の光が清んでいるように見え、何だか別世界に感じて、何とも言えない感覚だった。
だけど、私達は二人共、虚無にも襲われた。
1ヶ月後には私はプー太郎が決定している。
お金に余裕がある訳じゃないけど、宇宙戦争にかけた。
けど、宇宙戦争も終わっちゃって、人生リセット。
私のヘンテコリン人生はこれで終われたのだろうか。
世界も、どうなっていくだろう。
希望と絶望のマーブル模様みたいな気分だった。
新しい世界に馴染む移行期間だろうか。
長い長い間、慣れてしまった旧世界のエネルギーが変わる移行期間はしんどいに決まってるよね。
と、ナカムーと散歩しながら話した。
長年襲われ続けた呪術から解放され、体の楽さを実感していたので宇宙戦争が終わったと、実感もしていた。
『これが普通の体の感覚かあ~』と、死ぬほど重かったギブスが外れて空飛べそうやった。
宇宙戦争は、終わった。
私達はすっかりそう思っていた。
ヒーリング日記を読み返す気も起こらないから、私達は伊雑宮さんの言葉を勘違いしている事にこの時期は気付けなかった。
私のお腹の目は、まだ開いてはいない。
だけど、お腹の目は必ず開くと言っていた。
疑問はあった。
今からお腹の目が開くんやったら宇宙戦争なんやったんやろ。
宇宙戦争の時に開いて闘うんやったら分かるけど、今から開く意味あるんかな?
そして、この数ヶ月の闘いを消化するには時間が必要だった。
色んな気持ちが私達を不安定にさせた。
ナカムーは強烈な闇と強烈な光を両方見すぎた。
ナカムーは毎日、向こう側の惨劇を見ていたのだ。
普通の人生では決して見ないものを散々見せられたのだから、メンタルがやられない訳がない。
脳裏に焼き付いている向こうの世界のビジョンとエネルギーのコードを断ち切らねばいけなかった。
私もナカムーも霊能者ではないし、その道の人からしたら完全なるド素人。
言ったら本当に、核を持った軍隊に急に一般人が殴りかかりに行ったようなもんだった。
『よく、生きて帰れたなあ』とナカムーは口癖のように言っていた。
プロの人なら解ると思うけど、素人のナカムーがこんな霊視をしていたのは本当に危なく、神様達が守ってくれていたから生きれていた。
でも、やはり歪みはできていて、ナカムーはメンタルと肉体のダメージを実感し始めていくのだった。
◆ 呪術組織の存在
悪魔崇拝組織の存在を宇宙戦争で知ったけど、日本にも悪魔崇拝組織はいるんだろう…。
日本のどこかでも『生け贄』という儀式をやっていると思う。
呪術組織は自分の体験でも確実にいるのは分かるけど、時々人から似た話を聞くと、色んな宗派?色んな形で存在しているように思う。
宇宙戦争中に知り合いの怪談師さん経由で、とある実話怪談の記事を読んだ。
私達の話は本当に漫画過ぎてあまり生々しくはないかもしれないけど(話は盛ってないけど、なるべく面白おかしくなるようにしてるから)
この方のお話は、生々しい……。
実際に存在していることを実感する。
煙鳥さんという方の【足を食べる女】という話
このお話に出て来る女性のお話と、私が前記事で紹介したYouTube、『元悪魔の花嫁』という悪魔崇拝組織から脱退した女性の話してる内容がとても似ている。
『元悪魔の花嫁』記事内の2020/10/10日記参照
この【足を食べる女】の中に出て来る女性は、呪術師になるための修行をしていると言っていた。
その修行が『足を食べること』だと……。
話の内容を見ていると、宇宙戦争中に見た洞窟や森の巫女達のイメージにも重なり、ヒーリングした中の一人の人生を垣間知った気がするくらい……。
悪魔崇拝組織の中で行われている儀式にも似ている部分もあった。
『霊的な力』を得るために、共通の行程があるのかもしれない。
私はこの『足を食べる女』の話を、なんとなくバイト先の店長に話した。
最初は『怖~~~っ』と面白がっていた店長は、話が進むにつれて顔色が変わっていった。
そして、話し終わった後にこんな事を言って来た。
『…………その話に通じるか分からへんけど………昔な、俺のアホな連れが闇バイトしてんけどな…。
渡された車で、指定された場所まで行くだけでかなりの金額もらえるバイトやったらしいねんけど。
トランクだけは絶対開けたらアカンっていう約束だけがあったらしいねん。
んで、その車で行ったんは山奥やねんけど、そいつアホやからな……途中でトランク開けてもうてん……………そしたら何が入ってた思う?……』
私『え~~……………死体とかですか?………(;゜∀゜)』
店長は顔をひきつらせながらこう言った。
『…………ラップでぐるぐる巻きになった人間の足が一本だけ入ってた言うてたわ………そのまま車だけ置いてすぐ帰ったらしいねんけど………なあ?見るもんじゃないで』
!?……………………( ̄□ ̄;)
私は固まった。
店長『( ̄ー ̄;)』
私『………この話と通じまくる話やないですか………(ー_ー;)』
と、言いながら私は静かに持ち場に戻った。
店長も静かに品出しに行った…………笑
確実に存在する『呪術』。
地下で蠢く組織達。
私は、見つからない行方不明の子供達の中には、こういう組織絡みの犠牲者もいるのではないかと思う。
この呪術組織絡みの殺人とかは、発見しても警察もメディアも公にしないだろう。
こんなふうに神様は、『その戦争ガチやで~』って合図を沢山送って来ていた。
『足を食べる女』の話は、私は怖いけど、切なくもあった。
元悪魔崇拝組織の女性のように、生まれながらそういう環境に置かれた人もいる。
悪とか善とかじゃないんだよ。
こういうの、終わらせたい。
今がその時。
タブーの領域なんて、なくしてしまえ。
タブーなんか、この世界にいらない。
タブーを無視して表面だけ光になっても仕方がない。
地下の血塗られた世界をぶっ壊して光に晒す時なのだ。