Record.172 沼地に住むもの
昔に夢で巫女の前世の時の記憶を見た。
↓↓この記事の一番下『目隠しをした巫女』参照
夢の冒頭で、小さな男の子が小さな沼の中に入り、イタズラをして沼の主を怒らせた。
その次の映像では、巫女の私が生け贄になって沼に沈んで死んでいた。
数年後、ナカムーに出逢い、ある日ナカムーが起き間際に、
『俺、アカンことしてもうた。あれは神様やった。神様怒らせた』
と言った事があった。
沼の中に入ってイタズラして、神様を怒らせた夢を見たらしかった。
わたしは巫女の夢を思い出して、あの夢の冒頭の男の子がナカムーじゃないかと思った。
それから何年もたってるけど、昨今急にナカムーが私が夢で見た男の子は自分だと言い出した。
ナカムーには、時々足が動かなくなる持病がある。
ヒミコ時代に洞窟にいた魔物を払う時に受けた呪いもあったが、それをヒーリングしてもまだ時々持病が出た。
ナカムーはよく自分で過去世ヒーリングしているみたいで、
最近持病の原因を探っていたら、あの沼でイタズラしてた男の子が自分だと気付いたらしい。
前世ヒーリングであの沼に行ったら、神様がめちゃくちゃ怒っていたらしい。
神様の平穏な暮らしをナカムーがめちゃくちゃにしたからだった。
ナカムーの持病は、その沼の主に呪いをかけられたもののようだった。
私の夢でも沼の中にいる魚達が沼を荒らす男の子に反撃をしようと、毒を出そうと狙っていたビジョンをみていた。
あれは毒じゃなく、呪いだったのか。
ナカムーは沼の主に謝った。
謝ってなんとか主には許してもらえたらしいが、
ナカムー『沼の主は許してくれたけど、魚たちがまだ怒ってるぽくて謝ったら、ちょっと許してくれてた感じかな。魚たちの口調こわい。
なんで荒らした!気を付けろ!二度とするなよ!
って言ってる。顔もこわい。魚もみんな神様や』
と言っていた(笑)
そしてナカムー、衝撃の一言を放った。
『その沼の主な、まさかの実ちゃんやってん。沼の神様と話したら、エミイ神とヒミコさんと同じやったし、実ちゃんに似ててん』
まさかのオチ。
だけど、そう言われてすぐに思い出した。
魂の起源が見える女の子、まこっちゃんに私の魂は『沼地に住むなにか』と言われていたこと。
そして、それに関連するような夢を見ていたこと。
最終的にはまこっちゃんの中で『バケモノ』になってたけど(笑)
『まこっちゃんって子凄いな。あの沼の神様が見えてたんやろ?まこっちゃんがバケモノって言うてたんも解るで。神様っていうより妖怪に近い姿やからな。エミイ神にも実ちゃんにも似てんねん。オーラや髪型が違うくらいで、一緒やで。』
と、ナカムーは言っていた。
その沼の主が私で、生け贄になった巫女も私なら、不思議な話。
だけど忍者の人生の時もエミイ神と忍者娘の両方の意識持ってたから、同じ状態なのか。
ていうか、そもそもエミイ神は元々その沼のヌシなのか。
いや、でもエミイ神はナカムーをずっと守ってきたし、沼の主はナカムーに怒ってたはずだから、エミイ神ではないか(笑)
また違う分霊なのかも。
巫女の私が生け贄になったのは、怒った神様を鎮めるためだったようだ。
たぶん、村か何かに障りが出たのだろう。
ナカムー『沼の辺りはすごい緑が光ってて清らかなとこで、小さいけど秘境的だったな』
私が沼のビジョンを描いて説明したら、ナカムーは『一緒やな』と言っていた。
雰囲気似てる沼見つけた。
神様が怒ってケガレチになってしまって、生け贄で鎮めるしかなかったのだろうか。
でも、自分の分霊を鎮めるために自分が生け贄になる事はアリなんだろうか?(笑)
今と違って前世の私はまだヒミコさんの力をそのまま引き継げてたくらい、霊感霊力があったぽいから、沼の主が自分だと解ってたはず。
男の子がヒミコ時代の弟だと気付いていて、どうにかしようとしたのか。
あの巫女の前世の時も身寄りのない小さい子供の面倒みてたから、その子がナカムーと思う。
この↓↓記事内にも中川さんによる私の巫女時代の霊視あり。
中川さんによると巫女見習いの小さい女の子がいると言っていた。
私の夢では男の子に見えた。
ナカムーは自分の姿は分からないらしい。
その巫女見習いの子がナカムーか、巫女とは別の他所の子供かは分からないけど。
とにかくナカムーとの世は、いつも同じくらい年離れてるな。なんなんだろ。
実はヨーロッパ楽団の時も身寄りのない少年としてナカムーいたしなあ(笑)
ナカムーと私のエニシとカルマの歴史が、今世で爆発してるね。
ナカムーの持病は、前世で自殺したのと、ヒミコ時代のものと、沼を荒らしたカルマとかの色々な複合体の塊のようだ。
病気でもこういう前世からの原因があったりするから現代医療では限界あるよね。
●エミイ神の言葉
私がエミイ神からもらった言葉のメモを見つけた。
古墳前かな?かなり前。