経営者がする節約
この記事は
「人と人を繋げる洋菓子店 Sweets銀の糸」
の提供でお送りします。
今日は「社会保険」について。
今更そんな話しかよ って突っ込まれそうな内容です。
□経営者□
会社を経営している人は、少なからず「社会保険料」を支払っていると思います。
「社会保険」ってなんだよ!
って思いながら僕も支払っております。
結構な金額になります。
支払い大変ですよね。節約しましょう。
□給与によって変わるよ□
社会保険料は「給与の金額」によって変わります。
30万円の給与で5万円ほどです。いや。もっと高い。
※都道府県によっても違いがあります。
つまり
「お給料の高い人」は「社会保険料」も高いです。
会社で一番お給料が高い人は「社長」です。
100%オーナー社長なら、自分自身の「社会保険料」を節約した方が良いかもしれないです。
□どうやって節約するんだ?□
この辺は、ご結婚されている経営者の方は簡単で
「非常勤役員」を奥さんor旦那さんにします。
社長が旦那さんの場合
役員報酬100万円のところを
役員報酬80万円にして
「非常勤の役員報酬」を20万にします。
これで、旦那さんの「社会保険」は減ります。
そして非常勤役員の報酬には「社会保険対象外」なので社会保険は掛かりません。
※正確には「免除対象」みたいです。
なにはともあれ、これで節約完了です。
□個人事業の利用□
社員に個人事業主登録をしてもらい
「業務提携」という座組みにすれば「社会保険」は無くなります。
もう一つ。
個人事業主登録を「社長」がします。
「会社の代表取締役」としての「役員報酬」を15万円。
「個人事業」は利益=収入なので、こちらで儲けます。
社会保険は「役員報酬の15万」に対し発生しているので、かなり節約できます。
個人事業の税金は発生しますが、「保険料」という観点ではかなり節約できるし、個人事業の収入を厚くすればいい感じに節約しながら、儲けも出せます。
マイクロ法人ってやつです。
あってますかね?
□儲かっていても□
やはり
「稼ぐ」よりも「使わない」が一番の儲けへの近道だと思います。
「払わなくていいものは払わない」
を徹底して、事業に取り組むと会社が潤っていきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
実行する際は税理士さんに相談必須です!