なぜ移籍したのか。

どうも！安芸銀治です！

いつもいいねを押してくれたり、メッセージしてくれる人、リツイートしてくれる人達、本当にありがとうございますm(_ _)m

今回僕は3部のCrumlin United FC(クラムリン)→4部のGlenville FC(グランビル)に正式に移籍した訳ですけど、その理由について書いていきたいと思います！

〜Twitterや Facebook、Instagramで移籍報告をした時に、移籍の理由としてあげていた【人】とは？〜

今回移籍した理由は【人】。
すなわち、監督の事です！

どういう事かと言うと、僕はCrumlin Unitedで出場機会を満足に得られなかった理由は監督との信頼関係不足だと考えました。

【信じる】🤝【信じられる】っていう関係って物凄く大切で、選手同士の力が均衡してきた時、監督の最終的な判断材料はここに行きつきます。

自分の信頼した選手を使うのは当たり前のことだし、監督も人間なので好き嫌いがあるのは当然のことです。

↓詳しい内容はこの記事を再度お読み下さい↓

しかし、僕はその監督の考えに納得ができませんでした。

そして、そんな監督に対して僕自身も、「この監督の元でサッカーをやりたくない。」と考えるようになりました。

↑ここだけ見たらただのヤバいやつだからちゃんと前回記事『壁』読んでね。笑

そこで、僕は半年経ったこのリーグを途中で抜け、移籍する事にしたのですが、移籍する上で1番大切にした事がこの【人】です。

もちろんそんなに贅沢が言えるわけではありませんでしたが、その出会いは凄く良いタイミングで訪れました。

家の近くのジムに通い始めていた僕が、いつも通り1人で筋トレをしていると、僕のチーム練習着を見て、ポール（今の監督）が声をかけてきました。

ポール「君はクラムリンなの？」

僕「はい。」

ポール「いつも1人でジムに来てるの？」

そんななんて事のない会話から始まり、僕は彼に自分の現状を全て話しました。

するとポールは僕をGlenville（グレンビル）の練習に誘ってくれました。

正直、リーグを一つ下げるなんていう選択肢は僕の中では微塵もなかったし、練習してコンディションをあげようくらいに最初は思っていました。

でも監督自ら、毎回毎回僕の家まで迎えに来て、僕の下手くそな英語にも耳を傾け、色んな話をされるうちに僕の心は動き始めました。

ポールが現在、悪いことをしてしまった子供を正しい道に導く事や、男女平等問題、ホームレス問題などの【人】に関する仕事をアイルランド政府に勤めながらしていること。

実際に仕事場にも連れて行ってもらい、具体的な仕事内容も教えてもらいました。

仕事で色んな人を助けて愛を注いでいるのに、その傍ら、サッカーチームも運営し、恋人も大切に扱う監督。

【人】を大切にしている彼の人間性に僕は心を打たれ、そんな素敵な人に僕が必要とされた事が今回移籍を決めた大きな理由です。

【自分を評価してくれる人の元で、自分がついて行きたいと思う人の元でプレーしてみよう！】と。

そして、、、

移籍後初の試合は、スタメンフル出場の1-0で勝利！

得点は取れなかったものの、スムーズに仲間との連携を取ることができました。

これから新しいこのグレンビルというチームのポールという監督の元で、実力を発揮したいと思います！

最後に

お読みいただきありがとうございました！

最近、自分の中でサッカーを辞めようかな？と考えたりする事もあり自分にとってサッカーとは？と考える機会が多くありました。

安芸銀治にとってサッカーとはやっぱり大好きな親友みたいなもので中々辞められないんだなぁと実感しました。

決してズバ抜けてすごい選手ではありませんが、これからも大好きなサッカーと向き合いながら成長していきたいと思います！

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Instagramのストーリーに載せているパーソナルトレーニングは監督としています💪
フィジカルをめっちゃ鍛えて日本に帰ります！

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アイルランドから安芸銀治より🇮🇪