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【「俺は日本で一生暮らすんだ。」という価値観が変わったあの日のお話】

どうも!

今日のGinji日記のテーマは、【「俺は日本で一生暮らすんだ。」という価値観が変わったあの日のお話】です!

#アイルランドも春に突入しました

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【「俺は日本で一生暮らすんだ。」という価値観が変わったあの日のお話】
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この日僕はレンタル移籍(ブラウブリッツ秋田からの貸し出し移籍)先として所属していたラインメール青森FCの最後の練習を終え、夜のチームの打ち上げに参加していた。

そこには来季の所属チームが既に決まっている人もいれば、契約満了になり次の進路が決まっていない人もいる。

色んな気持ちの選手達が集まって、最後にチームとして今シーズンお疲れ様会をする。

僕は契約満了が確定していて、日本の社会人チームに所属するか、サッカーを辞めるかの2択で迷っていた。

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僕は迷った時いつもとにかく色んな人に話をする。

人に話せば話すほどアイディアは膨らむし、選択肢も増える。すなわち視野が広がることを感覚的に知っていたからだ。

その中で僕が唯一選択肢として持っていない事があった。

それは、「海外でプレーする事」だ。

小さい頃は海外に憧れていたのに、大人になるにつれて、「英語が話せないしなぁ。」など、色んな理由をつけて選択肢から100%消えていた。

無知ほど勿体ないものはないと思った僕は、当時海外でプレー経験がある人に海外サッカー生活について聞きに行った。

するとみんな口を揃えてこう言う。

「人生で一回は日本を出て海外に行くべき。」
そして、「なんとかなる!」

というのだ。

海外の生活の話を聞いているうちに、いつの間にか海外に対してワクワクを抱いている自分がいた。

その時僕は単純ではあるが、「この感覚だ!」と思ったと同時に、価値観が180度変わった。

試合にも満足に出場できず、毎日トレーニングの日々。

そして下のリーグに落ちていく『サッカー選手としての一般的な流れのレール』に乗りたくない!と強く思った。

『何かここで人と違う決断をしないときっと何も変わらない!』と。

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そして僕は、日本人が少ない上に、ヨーロッパ。なおかつ英語圏のアイルランドを選択した。

行き方も、ビザの事もなーーーんにも知らない無知の僕は、1ヶ月で全てを準備しなければいけなかった。(移籍できる期間が残り1ヶ月ちょいしかなかった。)

そして、「とりあえず留学会社に話を聞きに行こう!」という事で、某有名な留学会社に突撃訪問。

そこでエージェントの方と面談をして、英語レベルをテストし、診断結果は、、、。

あなたはアイルランドに行っても働く所も住む所も見つからず死ぬと思います。」

その前に入国審査すら通れないでしょう。」

愕然とする僕。

どうする安芸銀治。。。

続きはまた明日!!!

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