ginihle7

アニメ・声優ばかり追いかけていた華のないぼっち学生生活を終え、現在は社会人7年目。 大卒ストレートで正社員なので、経緯を無視すれば悪くない経歴。 日記的なものから色々。

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アニメ・声優ばかり追いかけていた華のないぼっち学生生活を終え、現在は社会人7年目。 大卒ストレートで正社員なので、経緯を無視すれば悪くない経歴。 日記的なものから色々。

最近の記事

一人暮らしの4年間を振り返って

これは4年前、一人暮らしを始める準備をしていた時のこと。 新居に荷物が少しずつ運ばれてきた。 親と一緒に家電を見に行って買うものを決め、1日にいくつもの家電が届くように配送日を指定した。 私は電気もガスも水道も通っていない家に、暑い中一人で家電の到着を待っていた。 一部屋(1K)しかないこのアパート。新築だから綺麗だが、果たして私はこんなところに住めるのかと、不思議に思った。 引越し業者は使わず、自分でものを揃え、運搬した。 こんなんで生活できるのかと思いつつ始まった一人

    • 地元を離れるときが来た

      今、私の部屋にはダンボールが沢山ある。 いずれもまだ組み立ててはおらず、これから荷詰めの作業に入る。 現在29歳。 私はついに、これまで一度も離れていなかった地元を離れることになった。 ちょうど4年前、一人暮らしを始めた時も、別の地域に住むという選択肢はなかった。 とにかく私はこの場所が好きだ。 でも、いつだって別れは突然やってくる。 今回は結婚。 婚活の末、結婚することとなった私は、お相手の実家の近くに転居することになった。 やはり、女性側の親の近くに住むのが良いのでは

      • 婚活パーティーからの引退

        去年の3月に会員登録をし、3月に3回、4月・5月・6月は1回ずつ。合計6回参加した婚活パーティー。 そこからは別の婚活方法に切り替えたので参加していなかったが、定期的にパーティーはチェックしていた。 この度、退会を手続きを行った。 婚活のスタートとして利用した婚活パーティー。「結果は出なかったが、良い夢を見させてもらった」というのが感想だ。 初めて行った回はとにかくボロボロ。誰からもいいねが貰えず泣きそうになりながら家に帰った。 2回目は第二希望でマッチングした。ただ、

        • お見合い形式の婚活パーティーに参加してみて

          なぜ、あれだけ自然な出会いに拘っていた私がここまでの決断ができたのか。正直、ここまで吹っ切れるとは思っていなかった。 自分ではあり得ないと思っていたのに、まさか婚活をするとは。理由は、以下のような感じか。 もう、自然恋愛は諦めた。 ここまでずっと自然恋愛を求めていて、結局できていないのだから、もう今後も無理だろうと思った。今年28歳。おそらくこのまま自然な出会いを待っていても何も起こらない。30歳になる前に、次の手を打ちたかった。 アプリはまだまだハードルが高いし、おそ

          Twitterをやめてから

          Twitterをやめてから8か月が経過した 上記の記事のとおり、Twitterをやめた。 理由も記事に記載してあるとおり。 実にあれから8か月が経過している。 この記事では、良かった点と悪かった点を両方綴っていきたい。 Twitterをやめたメリット ① 人に興味がなくなってきた ぱっと見、悪いことのように思えるかもしれないが、私にとっては非常に良い点である。 私はとにかくいろいろな人を見てしまう癖があった。視野が広すぎるというか何というか。その結果、人と比べて凹むと

          Twitterをやめてから

          成長が遅かった私

          最近、ふと思い出したこと。 もう、あれから10年以上が経過している。 「およそ3年くらいの成長の遅れがある」 診断の結果言われたこの言葉。 中学生の時だっただろうか。 私は歩き始めたのも1歳半を過ぎてからで、幼稚園、小学校の時も、他の子と比べて泣く頻度が高いなど幼さが目立っていた。 私はその都度、親から怒られた。とにかく親の私に対する苛立ちは物凄いものだったのだと思う。でも改善の兆しが一向に見えなかった。 特に身長が顕著で、とにかく他の子と比べて伸びなかった。学年を重

          成長が遅かった私

          2021年の振り返りと2022年に向けて

          毎年言ってるような気もするけど、今年は激動だった。 結局、置かれてる状況は去年と何も変わっていない。それどころか、悪くなっている。 ただ、経過を見ていけば、本当にいろいろなことがあった。これらの経験は自分の財産になるだろう。 私の2021年 仕事編 今年はといえば、4年目にして初めて人並み以上の評価をもらえて5年目に突入した。 仕事は評価されつつあるのかもしれないと、そう思った。 ただ、4月から入った新人さんがこれまでの私の人生からは想像もできないようなキラキラ人間で、

          2021年の振り返りと2022年に向けて

          片思いが終了した

          2年弱前だろうか。 地元も同じ、趣味も同じ、年齢も同じ、住んでる沿線も同じ、出身予備校も同じ、出身高校も近い... こんな人いるんだあと、そう思ったのは記憶に新しい。 当時、私の前回の失恋から1年半が経過していた。 出会ってから、こういう女性と付き合うというのが理想的なのではないかと、そう思った。 見た目じゃない、中身。本当に似たもの同士。 実際、2人でよく話した。 終業後に2人で出掛けたこともあった。 休日2人で一緒に出掛けたこともあった。 毎週のようにLINEしていた

          片思いが終了した

          【感想①】嫌われた監督

          まず、私の落合博満に対する考え方について簡単に。 私がちょうど野球を見始めた頃に中日の監督であり、黄金期であったということもあり、監督としては最高の人物だと思っている。 中日の監督が落合でなかったら、私はここまでファンになっていなかっただろう。落合なくして、今の中日ファンとしての私はない。 落合は私の中日ファンとしての原点だ。 ただ、育成には失敗したという事実は認めざるをえないと考えていた。何しろ、野手については世代交代が全くできなかった。 そして、退任数年後にGMに就

          【感想①】嫌われた監督

          勉強に裏切られたあの日ー勉強も努力だけでは解決できない事実

          前回の記事で書いたように、私は運動神経は最悪で、運動は何をやっても何もできるようにならなかった。 運動会でも体育祭でも、私はただ足を引っ張るだけの存在だった。 リレーの選手の人たちが脚光を浴びるのを見て、羨まずにはいられなかった。自分もこういった脚光を浴びるような機会が訪れればいいなとそう考えていた。 ただ、今に至るまで残念ながらそういう機会はない。 しかし、そんな私でも、勉強だけはできていた。 勉強だけは努力を裏切らなかった。 運動はあんなにやっても全くできるようになら

          勉強に裏切られたあの日ー勉強も努力だけでは解決できない事実

          部活に入らなければならないという呪縛-逃げたいなら逃げて良い

          今、部活動で上達しない、人間関係がうまくいかないなどと悩んでいる人たちがいれば、声を大にして言いたい。「周りの目は気にするな、今すぐ辞めろ」と。 少し、私の部活に関するエピソードを紹介したい。 「部活(運動部)に入らなければいけない」 なぜか、私の公立中学では、そんな風潮があった。 強制ではないものの、部活動の入部率はほぼ100%だった。実質強制というやつだ。 私も、当時は「部活は入るもの」と当然の如く考えていた。 どの部活に入るかは迷ったが、小学生の頃に硬式テニスを数

          部活に入らなければならないという呪縛-逃げたいなら逃げて良い

          テレワークが定着しない理由

          初めに断っておきますが、これはあくまで個人の見解です。一社会人として、考えたことにすぎません。 私の職場ではテレワークの実施率なんてほぼ0%です。やってる人なんて、子育て中の方がたまーにやってるかなあくらいのレベル感。 新型コロナウイルス感染症の拡大により、一時はテレワーク実施率が上がりました。このままテレワークは定着していき、満員電車とは過去のものになる、そんな予兆すら感じさせられた2020年4月頃。 しかし、定着はすることなく、緊急事態宣言が明けたと同時に待ってましたと

          テレワークが定着しない理由

          向いてなかったTwitterーやめることを決意

          2021年8月。Twitterを完全にやめた。もうアカウントまで削除した。 大学1年生からやっていたので、もう実に8年以上はやっていた計算になる。色々とアカウントは変えたし、色々と試行錯誤はした。 だが、結論は「向いてなかった」。 やめた途端、気持ちが楽になった。もちろん気のせいかもしれないが。 私のTwitterライフを簡単に紹介したい。 正直8年にも及ぶので、この一つの投稿で網羅することはできないが。 持っていたのは、趣味のアカウント2つ。アニメ関係と野球関係。そし

          向いてなかったTwitterーやめることを決意

          内向型の人は視野をあえて狭くしてみるのはどうかー広すぎるのはデメリットー

          周りの優秀な人を見てみた。 私が尊敬する人、というのだろうか。例えば大学時代に充実した生活を送っていた人たち。例えば人間関係がうまくできる人たち。 その人たちを見ていて思ったことがある。 皆に当てはまるのだが、視野が狭いんだろうな、ということだ。 私は視野が広すぎる。 何でも手をつけたがるし、周りの目を必ず気にしてしまう。また、親の顔色を伺ってしまう。 とにかく色々なものに目が行く。何でもGoogleで調べる。暇さえあれば無駄な動きをしている。 また、何か別のことを考えな

          内向型の人は視野をあえて狭くしてみるのはどうかー広すぎるのはデメリットー

          努力教が危険なわけ

          黒子のバスケ脅迫事件はまだ記憶に新しい人も多いだろう。 被告人の最終意見陳述は、社会に大きな影響を与えた。 私も、被告人の行動は許されないと考えつつも、その考え方には共感させられた。 努力教の何が危険なのか。 私なりに考えてみた。 少し例を見てみたい。 例えば、私と同世代の大谷翔平。 大谷翔平はなぜあそこまで活躍できるのか。 努力教の考え方に照らせば、「大谷翔平は他の誰よりも努力したから」という結論になるのだろう。 私(これまで一度も逆上がりができたことがないレベルの

          努力教が危険なわけ