私にとっては新作なもので vol.1
読んだ事ない話は私にはまだ「新作」。
記憶から飛んでも新作のように楽しめるんですが。
そんな作品の感想をちまちま書いて行こうと思います。
流行りまくった「鬼滅の刃」。
実は漫画は遊郭編の終わりまで1度読んだんですが。
既にもう記憶が曖昧で設定も忘れかけているので1巻から。
基本的に個人の感想です。
好きなタイミングで好きなキャラに感情移入します。
詳しいネタバレはしません。
描写に一度距離を置く
映画で世間が大盛り上がりの頃。
私は無関係を貫くというか見たくても見れなかったです。
アニメの「鬼の首が飛ぶシーン」をTVで見てしまいまして。
個人的に体調を崩したので映画が絶賛公開中は敬遠しておりました。
血が派手に飛び散る描写が苦手なんです。
そこから見てしまってのでタイトル見るのもきつい期間がありました。
設定とかがあれば読めるんですが詳しい事を知る前にそこを見てしまって。
「メインはそこじゃないよ」
と言われてもそれはもうどうしても難しい。
同じ理由でここ最近のはやりの漫画、大概が結構覚悟がいります。
「苦手じゃなかったらもっと楽しめるのになぁ」は私が一番実感してます。
長い間どうにもならなかったんです。
そんな人が調子いい時に鬼滅の刃を少しずつ読んだよ、の感想です。
1巻
言わずもがなかもしれない冒頭。
「どうしてそんな酷い目に遭うの!」
お話が始まらないからだとは分かっていてもつらい。
基本家族愛押し出されると冷めた目を向けてしまう捻くれた人間ですが。
「幸せな家族は幸せでいて欲しい」。
そういう話じゃないのは知ってた。
テレビでちょっと流れたアニメで見てたからなんですが。
読む前に蜘蛛の所ぐらいまでバラエティ番組でネタバレされてたので。
あと富岡さんこの段階だと良い人なんだろうけど。
「誰だお前、炭治郎は家族失ってんだぞ」
というのと自分でも言ってた半日早ければが消化できない。
炭治郎側に一瞬寄り過ぎて思いました。
その切り替えできなきゃ多くを守れないし。
炭治郎も禰豆子だから助かっただけで。
でもその言葉はそのタイミングにはキツい。
あと鱗炊さん達がすごく良いです。
好きですね。
以上です。
読むのは良いんですが変換の漢字間違えてそうなのがドキドキします。
次の巻を読んだら続きます。
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