無題005
これはTweetでは書ききれない「心の応援」メッセージを文章にしたものです。
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無題005
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お互いの気持ちって、いつ冷めるのだろう?
「あの人は、何をしているのだろう?」
いつも考えていたのに、
今はあの人を思い出すことさえ、少なくなってる。
思い返せば、どうでも良い話を伝えても、
その話を聞いてくれて、感想を教えてくれて、
楽しかったり、悲しんだりする気持ちを分かち合っていた。
私は、起きた出来事よりも、
あの人がどんな反応をするのか、
それが知りたくて、話を続けていたと思う。
今はちょっとした出来事があっても、
伝えられる相手はいない。
伝えたいと思う相手はいない。
コンビニで買った新作パンが美味しかったこと、
雨が降ったけど傘を持っていて助かったこと、
階段でつまずいて転びそうになったこと、
駅に着いた時に、電車が来てラッキーと思ったこと。
そんな些細なことも、
会話の中で輝く日がまた来るのだろうか?
そんな相手に出会える日が来るのだろうか?
そんなことを考えると、ちょっと胸が苦しくなる。
また誰かに出会えることを心配するよりも、
どんな人に出会えば、
その人どんな風に過ごすと幸せと思うか、
それを知ったことに感謝する。
今は少し心が疲れてる感じで、
そんなことしかできないし、
きっと、それで良いのだろう。
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