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「あたりまえ」の事こそ最大限に感謝する。

スタッフA
「経営者なら利益を出してスタッフを守って
みんなが幸せな職場環境を作ることが出来て
あたりまえですよね?
そんな事も出来ないんですか?」



と、言われたら経営者や店長のあなたならどんな気持ちになりますか?



私なら悔しくて悲しくて泣きます。

こんなに頑張ってるのに。なんでわかってくれないんだ!

となります。ひどい言葉だと思いませんか?


でも逆にそんな言葉を投げかけたりはしていませんか?

「え?そんな事も出来ないの?」

「何年勤めてるの?」

「まだまだだなぁ。。」

「だから言ったでしょう?」


これらの言葉の根底には「あたりまえ視点」が含まれています。

経営者や店長の視座はスタッフより高いとは思いますが

その視座からスタッフを見ると思わず出てしまう言葉では無いでしょうか?


ちなみに「あたりまえ」って言葉の反対ってどんな言葉か知ってますか?

私もつい2年程前に知った言葉です。


「ありがとう」なんですって。


この記事の元になった今年の4月に私のTwitterでのつぶやきを以下に引用します。


普通に出勤してくれてるように見えて
実はその日は体調不良で
立つのもやっとな状態であったり、
子供が熱を出しているのに
職場に迷惑がかからないように出勤していたり。
(親としての罪悪感や辛さ半端ないと思う)
実際うちの職場にもあった事で。
そんなタイミングでダメ出しなんてされるとどうでしょう?

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となるとダメ出しする時は
まず相手を気遣う言葉を先に発してから
指摘に入るのがベターかと思ったりする。
ただ4年間ダメ出し無しで
スタッフレベル歴代最高値まで行ってるので
まだダメ出しは特に必要として居ない。
ナイス出しの方がスタッフは、飛ぶ。

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