持続的な進化と継承のシステムの作り方【スタッフ育成術】
こんにちは!ギンちゃんです!
他の記事にも書きましたが
私にとって店長の仕事とは
持続的な進化と継承のシステムの構築
だと思っています。
私の中でこのシステムが構築できたと思ったので
コンビニ店長を辞めてライフコーチに転身したわけですが
「この持続的な進化と継承のシステムの作り方は
どうすればいいのでしょう?」
という質問を受けたらこう答えます。
「スタッフの無限の可能性を信じ切る。
自分自身の無限の可能性を信じ切る。」
に尽きます。
これってライフコーチのお仕事と同じなんですよねぇ。
スタッフの可能性を疑うからこそダメ出しでコントロールしようとするし
そこに不機嫌や恐怖が加わるとスーパー悪循環のお店の誕生です。
やっと戦力になったと思ったら辞めていくスタッフ
やっと戦力になったと思ったら辞めていくスタッフ
やっと戦力になったと思ったら辞めていくスタッフ
が何十年も続いていきます。お店かオーナーが潰れるまで。
よく営業で新規開拓は既存顧客維持の3倍コストがかかると言いますが
スタッフ育成に関しても同じことが言えるのではないでしょうか?
その為にスタッフの在籍期間は
最大限(卒業、就職、引っ越しの時期など)に伸ばして
次のスタッフへバトンタッチする時には
更に上回るスキルとマインドを引き継いでもらうには?
を常々考えていた結果行きついたのが
「スタッフの無限の可能性を信じ切る。
自分自身の無限の可能性を信じ切る。」
という事です。
抽象的ですがここに尽きると思います。
常々私が自分に問い続けていた事は
「どう言われたら嬉しいだろう?」
「どう言われたら楽しいだろう?」
「どう言われたら気持ちが楽になるだろう?」
「どう言われたら優しい気持ちになれるだろう?」
「どう言われたら幸せを感じられるだろう?」
「どう言われたら安心できるだろう?」
「どう聞かれたら話しやすいんだろう?」
これは自分にもスタッフにもあてはまる言葉を探し行動し続けました。
スタッフに当てはまる言葉は口に出して伝え続けました。
スタッフごとに同じ意味でも言葉はひとりひとり変えます。
ずっと最適なツボを探り続けます。だからずっと見続けます。
外れたらまた探る、見る。何度でも何度でも。
見返りは期待しません。
ただ繰り返すことで信頼関係は構築されていったと思います。
私が伝えたい気持ちを相手が喜ぶ形に変換して伝えていく。
そのうちある日を境にスイッチが入ります。
私は覚醒と呼んでいましたが
覚醒したスタッフはどんどん仕事を覚えて進化してくれます。
そしてそのうち後輩にもスイッチを入れてくれる存在になります。
そのうえで
「本当は自分はどうしたいんだろう?」という問いもしていました。
特に何かに挑戦する時は。
最終的にはコンビニ店長を辞めてライフコーチになると決めたのですが
どういう生き方であれこの問いは続けるつもりです。
こう言えば必ず正解!!とはならないのが難しい所で。。
だけど4年間ダメ出しは全くしなくても
スタッフはグングンこちらの想像をはるかに超えて
覚醒して成長してくれたので
自分に問い続けてきて良かったなぁと思っています。
私にとって
持続的な進化と継承のシステムの構築
とは私自身の在り方の構築だったのかなぁとも思います。
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